MX ERGOは、2017年発売にロジクールから発売された「トラックボール」です。
発売から数年を経過した今でも、トラックボールのフラッグシップモデルになっている商品です。
トラックボール歴8年以上のワタシが、MX ERGOを1ヶ月本気で使用してわかったのは、「みんな使った方がいい、トラックボール」という事
実際使用して感じたメリット・デメリットを中心に紹介していきます。
特に読んで欲しい人
- MX ERGOを購入しようか迷っている人
- マウスを使っているけど、トラックボールが気になる
- マウスを使っていて腱鞘炎になってしまった人
- MX ERGOのレビューを見たい人
ひろゆきも、トラックボールをおすすめしているので、ぜひ参考にしてくれたら嬉しいです。
MX ERGOの特徴
2017年にロジクールから発売された最高級のトラックボールがMX ERGOとなります。
人間工学にもとづく握りやすさと操作のしやすさ、2台デバイスの切り替えがラクであり、ボタンの割り振りも自由。
使い勝手は非常に優れています。また握りやすさが神レベルです。
腕の自然な角度で使用するため、「20度の傾斜があり」この角度が抜群の持ちやすさを実現しています。
使いやすさが抜群なのが、MX ERGOの特徴となります
次は私が使用して感じたメリットを解説していきますね。
トラックボール MX ERGO の4つのメリット
MX ERGOのメリット
- 人間工学に基づいたデザインだから、握りやすい
- 20度の傾斜がクセになる
- 2台接続可能で、切り替えがラク
- 1度の充電で、120日稼働する
MX ERGOのメリット①:人間工学に基づいたデザインだから、握りやすい
MX ERGO は、握りやすいのがメリットです。
なぜなら人間工学に基づいて、トラックボールを設計しているからです。
だから、自然な感じでトラックボールを握る事ができます。
トラックボールは長時間、長期間使用するモノだから、ラクで便利な方がいいよね
MX ERGOのメリット②:20度の傾斜がクセになる
MX ERGO は、2つの角度調整が可能です。
一つ目の角度は「0度」。これは一般的な角度ですね。二つ目の角度は「20度」。
この20度がメチャクチャいい。この握り心地は、家電量販店やお店で体験してもらいたいです。
この角度を知ってしまったら、今までの0度では使えなくなります
MX ERGOのメリット③:2台接続可能で、切り替えが楽
MX ERGOの真ん中にあるボタンを押せば、デバイス同士の切り替えが、あっという間に行われます。
私は「プライベート用のPC」と「仕事用のPC」の2台を併用しています。
その際、1つのトラックボールで2台の操作が可能で、しかも切り替えがサクサクできるので、非常に重宝しています。
この1台だけあれば、トラックボールから手を動かさなくて、2台のパソコンを操れるので本当に楽です
MX ERGOのメリット④:1度の充電で、120日稼働する
MX ERGO は、フル充電すれば約120日稼働し続ける事が可能です。
つまり約4ヶ月も充電しなくて大丈夫です。これって結構便利です。
万が一、充電がなくなっても大丈夫。1分の充電で24時間動きます!
私は実際使用していく中で、この4つのメリットを感じました。
現状は、使っていて困っている事はありません。とはいえ、気になる点もあるので、念の為解説しますね。
トラックボールMX ERGOのデメリット
MX ERGOのデメリット
- 1万円を超える価格が、高く感じる
- 新作M570でも、20度の傾斜付き。
MX ERGOのデメリット①:1万円を超える価格が高く感じる
MX ERGO は、Amazonでの販売価格は、1万円を超えます。
高級トラックボールという扱いなので、仕方ないです。とはいえ、1万円を超えるのは少し高いかなと。
お金がない私には、決断するのが難しい買い物でした。
MX ERGOのデメリット②:新作ERGO M570と迷う
ロジクールの定番トラックボールである「M570」が、2020年に10年ぶりに改良されて発売されました。
それが「M575S」となります。
M575Sは、MX ERGOとは異なり角度の調整はできませんが、MX ERGO同様に、人間工学に基づいたデザインとなります。
つまり、持ちやすく、握りやすいデザインとなっています。
価格は、MX ERGOの約半額と非常に安いのも魅力です。
必要最低限な機能は、このM575Sで十分かも。
MX ERGOの発売は2017年、4年前だから仕方ないですね。
このように、新作が発表されたトラックボール市場なので、価格差を考えると、非常に迷っちゃいますよね。
どちらもメリット・デメリットがあるので、ご自身の使い方にあったトラックボールを選択してくださいね。
MX ERGOの商品詳細
メーカー | ロジクール |
接続方式 | Bluetooth、USB接続 |
対応OS | Window10以降、Window8、Window7 macOS X、10.12以降 |
重量 | 259グラム |
電池容量 | 1回のフル充電で最長4ヶ月 1分の充電で、24時間の使用可能 |
疲れやすさ | 通常のパソコン用マウスと比較して、 筋緊張を20%軽減 |
発売日 | 2017年9月 |
発売は2017年ですが、今でも機能に見劣りする点はありません。
MX ERGOを実際使用した感想・レビュー
憧れていたトラックボール。実際使用して、使い勝手も満足!
MX ERGO を使用する前は、2015年から「M570t」というトラックボールを使用していました。
ここから私のトラックボール人生がスタートしました。
それから、ずっとトラックボールを使い続けています。
このMX ERGOが発売になっていたのも知っていたし、MX ERGOを紹介しているYouTubeやレビューもたくさん読みました。
でも「M570t」は壊れず使えるし、お金もなかったから断念していました。
ただずっと欲しかった商品でした。だから、若干思い入れが強かったかもしれませんが、購入して本当に良かった商品です。
購入して良かった理由
- 機能面で文句なし
- デバイス切り替えや、ボタン割当機能など、想像以上の使いやすさ
- 20度の角度が快適すぎる
- 憧れどおり素敵な商品
- 最高級品を使用できている優越感
価格が1万円を超えたので、購入もためらいましたが、結果的に大満足できる商品になりました。
MX ERGOの評判は?
TwitterでMX ERGOの評判を検索してみました。
検索した結果、好意的な意見が多かったです。
作業効率が上がる、買ってよかった、なくてはならない。
こういった意見が多数を占めていました。みんな満足しているんだね。
MX ERGOのよくある質問
MX ERGOをおすすめする人
おすすめするのはこんな方
- 腱鞘炎になっている人、なりそうな人
- 1日中デスクワークの方
- 腕の操作を少なくし、作業効率をUPさせたい人
- 2台のパソコンを同時に使用する人
- 最高級トラックボールを使いたい人
決して安くない商品なので、万人向けではありませんが、該当していれば、検討いただくのも良いかと思います。
MX ERGOのまとめ
MX ERGOの特徴やメリット・デメリットを中心に解説してきました。
MX ERGOは、握りやすくなるように、人間工学に基づいたデザインとなり、2つの角度の調整ができるので、非常に使いやすいトラックボールとなります。
改めてメリット・デメリットも振り返っておきましょう。
このMX ERGOを使いこなせれば、腕の疲労感を減らし、作業も効率的にすすめる事が可能になります。
デスクワークが多い方や、省スペースでの作業の方、テレワーク・在宅勤務の方には、特におすすめです。
トラックボールを検討中の方は、是非参考にしてください
この記事があなたの参考になれば、嬉しいです。
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。ライトニングスパイラルでした。