令和6年能登半島地震をふるさと納税で支援しよう詳細はこちら

【AirTag(エアタグ)のレビュー】24ヶ月使った感想とメリット・デメリット

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

この記事は、AirTag(エアタグ)の特徴やメリット・デメリットを紹介する記事です。

また、AirTagの使い方も紹介します。

困った人

あれ、財布が見当たらない・・・。なくしたかも!?

このような困った経験をした事がある人は、多いのではないでしょうか?

私も経験した事があります。

AirTagを活用すれば、このように忘れ物や落とし物をした際に、iPhoneを使って探すことが可能になります。

私は発売日にAirTagを購入してから、約6ヶ月使用した経験から、「買って良かった点」「イマイチな点」を紹介していきます。

持っているだけで、安心できるアイテムなので、興味がある人は、ぜひご確認よろしくお願いします。

メリット
デメリット
  • 検索範囲が広域
  • オシャレで、ケースが充実している
  • Apple製品というブランド力
  • 微妙な厚さ
  • 競合商品より高い
クリックできる目次

AirTag(エアタグ)とは?

AirTagは、『見つける天才』!

AirTagは、Appleが発売した「落とし物追跡アイテム」です。

AirTagを鍵につける、バッグに入れる、これだけであなたの持ち物を、あっという間に見つけます。

AirTagは、iPhoneの「探す」アプリから簡単に探せます。

ライスパ

なくしてもどうにかなるという安心感は、半端ないです

AirTag(エアタグ)の特徴

Airtagの特徴は、あのAppleが発売した『忘れ物追跡アイテム』という事。

【仕組み】

世界中のiPhoneのBluetooth機能を使用して、特定の信号を受信して、持ち物の場所を発見する。

(詳しくはメッシュネットワークを活用した仕組みですが、難しくなるので割愛します)

簡単に書くと、探したいモノ(AirTag)の近くでiPhoneを持っている人がいれば、そのiPhoneの電波を通じて、追跡を行うというシステムです。

世界中にユーザーがいるAppleにしかできませんね。

AirTagをつけておけば、もう忘れ物で困ることはありません。

ライスパ

プライバシー対策もしっかりしてるので、安心して使うことができますよ!

AirTag(エアタグ)の商品詳細

ブランドApple
電池1個
電池の種類CR2032
直径31.9mm
厚さ8.0mm
重量11グラム
防水性能IP67
価格4780円(税込)

電池一個で、稼働は約1年間。しかも自分で交換が可能だから、すごく便利です。

AirTag(エアタグ)を、6ヶ月使った感想とレビュー

21年4月の発売日に購入して、今まで使い続けた感想となります。

正直に書くと、「購入してから今まで使用する機会はありませんでした・・・」

ただ、エアタグを持っている事で気持ちが落ち着きました。

なぜなら、万が一財布やバッグが見当たらなくなっても、「いつでも探せると安心する事ができたから」です。

ライスパ

財布がなくなっても、「AirTagで探せばいいや」と思うようになりました

今まで財布や落とし物をした事がない方には、必要のないグッズかもしれません。

ただ、約5,000円の価格で「安心」を得られると考えれば、安い買い物だと思います。

というわけで、使う機会は少なかったですが、持っているだけで「安心」できる非常に便利なアイテムとなっています。

AirTag(エアタグ)のメリット・デメリット

では、実際に使用した結果、私が感じたメリットを紹介していきます。

メリットは3つあります。

メリット3つ
  • 検索範囲が広域
  • オシャレで、ケースが充実している
  • Apple製品というブランド力

AirTag(エアタグ)メリット①:検索範囲が広域

1つ目のメリットは、エアタグの検索範囲が「広域」という事です。

先程も書きましたが、

エアタグの検索の仕組みは、世界中のiPhoneのBluetooth機能を使用して、検索ができること。

つまり、世界中で使用ができるという事です。

日本はiPhone使用率が高いので、「ぽつんと一軒家」みたいな僻地でなければ、検索可能です。

ライスパ

もうほぼ探せない場所はないと言っても過言ではないでしょう

AirTag(エアタグ)メリット②:オシャレで、ケースも充実

AirTagのような「落とし物追跡装置」は、今までも多くのメーカーが発売してます。

AirTagはAppleがデザインしただけあり、AirTag単体でみた場合でもシンプルでおしゃれです。

シンプルだから、何にでも合わせられて便利です。

また、AirTagは多くの場合ケースに入れて使用しますが、Apple製品だから、サードパーティ製も多く発売されています。

お気に入りのデザインのケースが見つかるはずですよ!

ライスパ

私はiPhoneケースで有名なSpigenのケースを使用しています。

Spigen AitTagケース
フックが便利で、付け替えも簡単
キースマート
AirTag2個目は、キーケースに装着

キーケースにも装着したので、なくした時も安心!

airtag(エアタグ)メリット③:Apple製品という、ブランド力

3つ目のメリットは、やはり「Apple製」「アップルブランド」という事です。

Apple製という安心感や、デザインのオシャレさは、他のメーカーでは得られない感覚です。

ライスパ

「りんごマーク」があるだけで、欲しくなっちゃうのはやばいです。


このようにairtagは、多くのメリットがあり大変満足しています。ただ、ちょっとだけ残念な部分もあるので、次の項目で説明しますね。

実際使用した中で感じたデメリットは、2点だけです。

デメリット2つ
  • 微妙な厚さ
  • 競合商品より高い

AirTag(エアタグ)デメリット①:微妙な厚さ

私がデメリットと感じた1つ目は、AirTagの「厚さ」についてです。

AirTagは、500円玉3枚分くらいの厚さがあります。

財布の小銭入れに入れると、結構スペースを取り、小銭を入れるスペースが、少なくなってしまいます。

最近はキャッシュレス決済利用者も多く、薄型の財布が一般的になりました。

薄い財布にAirTagを入れた場合は、出っ張りが目立つかもしれません。

ライスパ

私は薄型の財布に入れてましたが、出っ張りが目立ったので、財布に入れるのを断念した過去があります。

AirTagをお財布に入れておきたい人は、気を付けた方がいいかもです。

AirTag(エアタグ)デメリット②:競合商品より高い

AirTagのような「落とし物追跡装置」は、他のメーカーからも発売されています。

有名なのは「tile」です。

基本的な機能は、ほぼ変わりませんが、価格は「AirTagが、若干高めの価格」となっています。

Air Tag4,780円(税込)
tile3,980円(税込)

価格は高いけど、Apple製品を選ぶか、「リンゴマークが入ってない」けど、安い競合商品を選ぶか!?

ご自身の価値観を大事にして下さいね。

ライスパ

複数個を購入しようとすると、この価格差が響いてきます。


私が気になったのは、この2点だけです。

デメリットとはいえ、AitTagの機能面では問題ないので、購入される場合は、参考にしてみてくださいね。


airtag(エアタグ)の評判

ツイッターやSNSで検索してみました。

全部つけられるなんてすごい!
ちょっとやりすぎでしょ笑
ご友人の意見が正解!だけど、そうじゃないんだよね。
ワンちゃんに付けてる方も、たくさんいますね!かわいい。

TwitterやInstagramを調べていると、様々な使い方を知ることができて面白かったです。

自転車やペットにつけている方が、多かった印象です。

そんな「使い方」については、次の項目で説明しますね。

airtag(エアタグ)の活用方法

Airtagで「できる事」の代表的な使い方をまとめました。

AirTagでできる事
  1. 財布やバッグにつける
  2. 子供
  3. 高齢者(認知症)
  4. ペット
  5. 自転車、バイク
  6. 旅行バッグ
  7. 小物、エアポッズプロ

中には、旦那の持ち物に忍ばせて、浮気調査という使い方もありました笑(できるのかな!?)

特に、高級自転車やペットで活用している人が多かったです。

この自転車ペット用のグッズもたくさん発売しています。

ライスパ

いろんな使い方があるので、ツイッターやInstagramを検索してみてね。新しい発見があるかも!

airtag(エアタグ)のよくある質問

質問①:プライバシーは大丈夫?

結論は「プライバシーは大丈夫」となります。ご安心ください。

ちなみに、AirTag発売直後に、ストーキングの活用や、アイドルへ宅へ送りつけ居場所を・・・、

という「AirTagの暗い使い方のニュース」が報じられました。

そこでアップルは、すかさず対策を行っています。

Appleは、AirTagを紛失した際にアラートを鳴らすのにかかる時間を、8時間あるいは24時間が経過する度にランダムにアラームが再生されるように対応しています。

(※2021年6月のアップデート)

最短8時間からアラームは再生されるので、悪用は防げるようになりました。

子供、高齢者やペットでの利用の場合も、最短8時間でアラームが発生するから、悪用を防ぐ事が可能になります。

今回、参考にさせてもらった記事は、この2つなので、詳細を知りたい人は、ご覧ください。

AirTagは『ヒト』を追跡できない。Appleが実現したプライバシー保護の仕組みを解説(石川温)

引用:engadget日本版

AppleがAirTagのプライバシー改善を発表、Android向けにも専用アプリをリリース

引用:gigazine
質問②:仕組みはどうなってるの?

簡単に書くと、「アップル同士の繋がりで探している」という事です。

具体的には、「探す」アプリはBluetoothを使って、iPhoneから対応するデバイスの追跡が可能となっています。

Bluetooth圏外にある場合は、世界中に普及しているアップルのデバイス同士が構成する「探す」ネットワークを介して見つけ出します。

なんとなくアップルユーザー同士が繋がっている、と理解してくれれば問題ありません。

アップルのAirTag。紛失物を発見する、詳しい仕組みと利用法と心配(末尾に追記アリ)

引用元:flick!

どんな仕組みで、何が凄い? 話題のアップル「AirTag」ハンズオン

引用元:Forbesジャパン
質問③:GPSは使ってないの?

GPSは、使っていません。

先程「仕組み」の所で説明しましたが、AirTagはアップル同士のBluetoothで繋がっています。

活用しているのは「Bluetooth」だから「GPS」は使っていません。

なんか意外ですよね。

質問④:バッテリーはどれぐらいもつの?

AirTagは、「CR2032 3V のコイン型リチウム電池」を使用しています。

このバッテリーで、約1年稼働します。

ちなみに、Apple公式が「苦味剤がコーディングしている電池は使わないで!」とアナウンスしてますが、この電池なら間違いありません。

質問⑤:バッテリー残量は確認できる?

AirTagのバッテリーは、iPhoneアプリから、簡単に確認できます。

STEP
iPhoneアプリ「設定」を開く
STEP
「持ち物を探す」タブをタップします
STEP
電池の残量を調べたいAirTagをタップします
STEP
AirTagの名前の下に表示される「バッテリーアイコン」を確認
STEP
残量が著しく低下してる場合は、「バッテリー残量低下」というバナーが表示されます

3ヶ月くらいに一度は確認しておきたいですね。

AirTag(エアタグ)のおすすめ保護フィルム、ケース

AirTagおすすめケース:Spigen ラギッド・アーマー AMP01565

私が愛用しているのが、iPhoneのケースでおなじみの「Spigen」が発売しているラギッド・アーマーAMP01565です。

実際ケースを検索してもらうとわかりますが、カジュアルでありながら、オシャレなデザインは、このSpigenを含め数が少ないです。

ビジネスバッグのBRIEFINGに着用しても、違和感がないのが気に入っています!

→Spigenのケースの詳細はこちら

AirTagのおすすめフィルム:エレコム AT-FLAPKRG 2枚セット(衝撃吸収、高光沢、傷リペア)

せっかくのAirTagをきれいなまま使いたいなら、このエレコムのAT-FLAPKRGというフィルムがおすすめです。

このフィルムは、表と裏の両面をカバーできて、衝撃吸収、高光沢、傷リペアを実現している高スペックのフィルムとなります。

ライスパ

私が実際使っているのは、この2つです。他にもたくさんの商品が発売されているので、是非ご自身にあった商品を選んでくださいね。

AirTag(エアタグ)のまとめ

ここまで長文になりましたが、読んでいただきありがとうございます。

実際に私が使用して感じたメリットや特徴を説明してきました。

AirTagは、アップルが発売している「落とし物追跡アイテム」です。

落とし物や忘れ物対策に使えるだけでなく、子供や高齢者、または自転車や小物の位置把握にも活用できます。

つまり、落とし物や忘れ物に困る事がなくなり、安心した生活を過ごせるようになる、非常に便利なアイテムとなります。

メリット
デメリット
  • 検索範囲が広域
  • オシャレで、ケースが充実している
  • Apple製品というブランド力
  • 微妙な厚さ
  • 競合商品より高い
ライスパ

長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

ではまた次の記事出会いましょう。ライスパでした。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
クリックできる目次