10年以上使っているPorterのショルダーバッグをレビューします
久しぶりの「かばんレビュー記事」になります。今回紹介するのは、定番ブランドPorter(ポーター)のショルダーバッグです。
ちょっとした外出で重宝するバッグになるので、
- コンパクトなバッグを探している
- Porterのショルダーバッグのレビューを見たい
というかたは、ぜひチェックしてくださいね。
先に結論だけ書いてしまうと、「ポケット数が多く機能的で、素材の劣化も少ないので、非常に優秀なバッグ」となります。
私が感じたメリット・デメリットはこんな感じ。
とにかくデザインと使いやすさは秀逸なバッグです。デメリットに感じることはほとんどなく、少し高いかなというくらいです。
というわけで、これらメリット・デメリットの詳細を解説していくので、ぜひ読んでください。
→Porterタンカーショルダーバッグ(S)の購入はこちら
PORTER / TANKERとは
Porter(ポーター)は1962年に日本の鞄メーカー「吉田カバン」から発表されたブランドです。
Porterの数あるブランドの中で、1983年に発表され、今ではPORTERの代名詞となっているのが「TANKER」シリーズです。
「TANKER」シリーズは、アメリカ空軍のフライトジャケット「MA-1」をモチーフに開発したオリジナルの3層構造生地を採用しています。
裏地がオレンジの生地って言えば、わかるかな
今回紹介するショルダーバッグは、デイリーユースから旅行時のサブバッグなど、様々なシーンにおすすめのバッグです。
コンパクトながらも収納スペースが豊富な2層式になっているので、使い勝手が非常に良いです。
前層は小分け収納に適した仕切りポケットやクリアポケットを備え、スマートフォンやパスケースなどの取り出し頻度が高いものを収納するのに便利です。
TANKERショルダーバッグの外観
実際にどのようなバッグなのかは、画面を見たほうがわかりやすいので、下記画像を見てください。
公式サイトからも引用させてもらいました。
見た目はコンパクトだけど、TANKERシリーズとひと目でわかるデザインです。
TANKERショルダーバッグを選んだ理由とレビュー
TANKERショルダーバッグを選んだ2つの理由
私がTANKERショルダーバッグを選んだ理由は、2つあります。
一つ目の理由は、当時TANKERシリーズを持った事がなかったので、一つは所有したいという欲があったからです。
私が購入した10年前はキムタクがドラマの中で「タンカーのブリーフケース」を使用して大人気となった後の時代だったので、TANKERには強い憧れを抱いていました。
一時期は都内を歩けば、TANKERブリーフケースを持っている人を頻繁に見かけました。
だからTANKERを所有した事がなかった私は、ぜひ一つは持ちたいと考えていました。
二つ目の理由は、コンパクトなバッグを持っていなかったからです。
トートバッグやリュックは所有していましたが、財布とスマホだけあればいいような外出時にトートバッグやリュックは大きすぎました。
そこで欲しかったTANKERでコンパクトなバッグを探していた時に見つけたのが「TANKERのショルダーバッグ」です。
見つけた時はすぐに購入したのを覚えています。
TANKERショルダーバッグに満足している理由
結果的には、購入から10年以上たった今でも外出時には使用しています。今でも多く使っている理由は、便利だからです。
例えば、PCやタブレットが必要ない時、手帳や書籍を持ち歩く必要がない外出の際は小さいバッグで済みます。その時に活躍するのがこのショルダーバッグ。
後ほどメリットの所で詳細を書きますが、見た目以上に収納力があるから、外出先でペットボトルやハードカバーの書籍を購入しても収納ができてしまいます。
だから、大型ではないモノは収納できるだけの大きさがあるので、このバッグを持って行けばどうにかできてしまいます。
というように、非常に便利なバッグで10年以上愛用し続けているのが、TANKERのショルダーバッグとなります。
TANKERショルダーバッグの製品情報
ブランド | PORTER / TANKER |
サイズ | W:245mm/H:160mm/D:95mm |
重量 | 320グラム |
素材 | 表:ナイロンツイル(ポリエステル綿ボンディング加工) |
素材 裏 | ナイロンタフタ |
ポケット数 | 外装:4 内装:4 |
価格 | 22,000円(税込) |
公式ホームページ | 詳細を見る |
TANKERショルダーバッグの5つのメリット
では早速私が使い続ける中で感じた5つのメリットを紹介したいと思います。
メリット①:いつの時代にもマッチするデザイン
まずひとつ目のメリットは、デザインについてです。
私が購入したのは10年前。発売日を調べてみましたが、ちょっとわかりませんでしたが、少なくとも私が購入した10年前には発売されていました。
当時のデザインから変化はありません。
ファッション業界の「流行り廃りは早い」ですが、このバッグのデザインは今見ても全く違和感がないデザインとなります。
未来のことはわかりませんが、定番のデザインだから恐らく将来も活躍してくれるデザインのバッグとなるはずです。
これからも活躍してくれそう
メリット②:素材の劣化がない
二つ目のメリットは素材の劣化についてです。
何度も私は10年前に購入したと記載しましたが、購入後~今までで特に目立った手入れをした事はありません。
- 雨にぬれてもそのまま
- 汚れたら少し拭く程度
- 帰宅後はフックにかけておくだけ
雑には扱っていませんが、特別丁寧に扱っていません。それでも購入直後と変わらぬクオリティとなっています。
万が一があってもPorterは修理が充実しているから、心配していません。
メリット③:ペットボトルも入る容量の大きさ
三つ目はのメリットは「容量」についてです。
タンカーのショルダーバッグの実物をみた事がある人はわかるかもしれませんが、パッと見では、容量が大きな印象はないかと思います。
実際に私も使い始めるまで、容量は期待していませんでした。
500mlのペットボトルを1本入れましたが、余裕です。2本までなら入るサイズです。
500mlのペットボトルに追加して、書籍を2冊入れました。
ご覧の通り、まだ余裕があるのがわかると思います。
このようにタンカーのショルダーバッグは容量が大きくて便利なバッグです。
嬉しい誤算でした!
メリット④:ポケットが多く収納が便利
四つ目は「収納」の便利さについてです。
ポケットは外に4つ、中に4つあります。
完全に開く事もできます。私は、上記画像の右側のポケットにスマホを収納しています。
バッグの真ん中に仕切りがあるので、2つのスペースを活用する事が可能になります。
このようにポケットがたくさんあって、利用者する方は自身にあった使い方ができます。
この利便性の高さはさすがPorterです
メリット⑤:新色アイアンブルーが発売
ラスト5つ目のメリットは、新しく発売された「アイアンブルー」という新色についてです。
Porterは、2021年にタンカーシリーズでは久しぶりとなる新色を追加しました。それがアイアンブルーという色です。日本語で書くと鉄紺という色です。
わかりやすく書くと「ネイビー」だよ
このアイアンブルーがとにかく渋くてかっこいいんです。
画像だけだとわかりづらいかもしれません。店舗に行く機会があれば是非一度チェックしてください。
ネイビーが薄っすら輝いて明るい印象を与えます。ブラックとは異なる魅力があります。
→アイアンブルーの色は、公式サイトからご確認ください。
このように5つのメリットがあるので、ぜひ参考にしてください。
一方で気になる点も一点だけ紹介しておきます。
TANKERショルダーバッグのデメリット
デメリット:2万円を超える価格
私が気になった点は、価格についてです。
TANKERのショルダーバッグは定価22,000円(税込)です。他メーカーであれば、1万円台で購入できる場合も多くあり事と比較すると、すこし価格が高い印象があります。
Porterというブランドで、しかも人気があるTANKERなので仕方ないと思いますが、2万円を切ってくれると助かるかなと思いました。
PORTER / TANKERのまとめ
Porter タンカーのショルダーバッグについて紹介してきました。
長くなってしまったので、改めてまとめておきますね。
使いやすさは問題なく、飽きが来ないデザインだから、本当に使いやすいバッグになります。
私は10年以上使っているように、長期間に渡って使い続けられるバッグなので、実はコスパがいいバッグかもしれませんね。
Porter TANKERのショルダーバッグを検討している人の参考になれば嬉しいです。
そして最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にもバッグや文房具の記事を書いているので、気になるグッズがあれば、ぜひチェックしてくださいね。
ではおしまい。ライトニングスパイラルでした。