スマホを落として、割れたり、壊れたら嫌ですよね。
これを防ぐのが、iphone本体に装着するケースです。
本記事は、iphone13シリーズの「耐衝撃性にすぐれ、デザインがオシャレなケース」のカタリストのVibeシリーズを紹介します。
アメリカ国防総省軍事規格「MIL-STD-810G」準拠という、なんだかすごそうな基準をクリアしているケースです。
簡単に書くと、3メートルから落としても大丈夫な耐衝撃性を実現しているケースです。
本記事の前半は、「特徴やメリット・デメリット」を中心に商品紹介します。
記事の後半では、「ケースなし」「他ケース」との比較や、「このケースをおすすめする人」を紹介していきます。
iPhoneケースを探している人は、参考になるので、ぜひ読んでください!
では早速、説明していきますね!
カタリスト VibeシリーズのiPhone13ケースとは
カタリストのVibeは、株式会社トリニティが2021年11月に発売した、洗礼されたデザインの衝撃吸収タイプのiPhoneケースです。
Catalyst(カタリスト)のブランド紹介
カタリストは、冒険家でもあるJosh WrightとJuneLaiによって、「これまでの市場にはない、自分たちのニーズを満たせるタフな仕様」を実現する為に、設立されたブランド。
高い防水性とアメリカの軍事規格に準拠した堅牢性を併せ持つiPhoneケースや、アウトドアライフをより楽しくするライフスタイルアクセサリーを展開しています。
iPhone4からケースを発売しているので、10年以上の実績があります
Catalyst(カタリスト)を販売する、株式会社トリニティ
このカタリストを日本で販売しているのが、株式会社トリニティです。
株式会社トリニティは、デジタルライフを豊かにするデザインに優れた製品を
世界中から選りすぐって日本のみなさまに届けるような会社です。
カタリスト Vibeシリーズの特徴
カタリストのvibeシリーズの大きな特徴はこの3つです。
特徴
- 3メートル落下に耐えられる、耐衝撃性
- 特許取得のマナーモード切替ダイヤルが便利
- ケース未着用時と比較し、30%の大音量
カタリストの特徴①:3メートルの落下に耐えられる、耐衝撃性
一つ目の特徴は、耐衝撃についてです。
カタリストのケースは、アメリカ国防総省 軍事規格「MIL-STD-810G」準拠したスペックです。
だから3メートルの耐衝撃くらい問題ありません。
普段の生活で3メートルを超える事は少ないと思います。だから、落下しても大丈夫です。安心して使えますね!
カタリストの特徴②:特許取得のマナーモード切替ダイヤルが便利
二つ目の特徴は、機能面についてです。
カタリストのケースは、マナーモードを切り替える際にボタンを回して切り替えます。
この仕様はCatalyst(Catalyst)が特許を取得した、独自の技術です。
ケースを装着すると、マナーモードの切り替えがしづらいケースがありますが、
カタリストのケースであれば、困る事はありません。
地味だけどすごく便利な機能!
冬場に手袋を付けていても簡単に切り替えられます!
カタリストの特徴③:ケース未着用時と比較し、30%の大音量
3つ目の特徴は音量についてです。
カタリストのケースは、『フォワード・オーディオ』という独自技術で、通常よりも大音量で出力する事ができます。
ケースを付けていない場合と比較すると、30%も増量しています。
音量ボタンを押す回数を減らす事ができます。
小さい事ですが、便利さを感じます。
NetflixやYouTubeのような動画を見る時に便利さを感じます。
カタリストのケースには、このような独自機能あり、他のケースにはないケースとなります。
次に、商品の詳細をチェックしたいと思います。
カタリスト Vibeシリーズの商品詳細
ブランド | Catalyst(カタリスト) |
商品名 | iPhone 13 mini MagSafe 対応 衝撃吸収ケース Vibe シリーズ |
カラー | ステルスブラック |
商品サイズ | 71×138×13mm |
重量 | 34グラム |
MagSafe対応 | 対応 |
価格 | 7,401円(税込) |
詳細 | 詳細を見る |
本記事では、MagSafe対応の「Vibe」を紹介しています。
カタリストには、他に、デザイン重視の「influence(インフルエンス)」というケースも販売しています。
influence(インフルエンス)とVibeシリーズの基本的なスペックは同じです。
異なる点は3つあります。
①デザイン、②MagSafeが未対応、③価格という3点です。
詳細のレビュー記事を書いたので、ぜひチェックしてください。
カタリスト Vibeシリーズの5つのメリット
ここからは、私が実際に使ってわかったメリットを紹介していきます。
使って特に便利に感じたのは、この5点です。
メリット
- 落としても安心の耐衝撃性
- MagSafe対応なのが便利
- カメラをガードする造り
- グリップ力が増すデザイン
- デスクに置いた時、グラグラしない
カタリストのメリット①:落としても安心の耐衝撃性
一つ目のメリットは、特徴でも書いた『耐衝撃』です。
この耐衝撃性は、やはりカタリストのケースの最大の特徴であり、メリットです。
薄いケースだと、衝撃が不安になる事ありますよね。
割れてしまったり、不具合があると、無駄に出費も増えてしまいます。
その心配がなくなるカタリストのケースの安心感は、最大のメリットです。
毎日使うスマホだから、安全性が高いと安心できます。
カタリストのメリット②:MagSafe対応なのが便利
カタリストのVibeシリーズは、マグネットが内蔵されているので、MagSafeに対応しています。
iPhone12シリーズ以降は、磁力を活用したMagSafeが使えるようになっていますね。
MagSafeで、できる事
- 置くだけ充電
- モバイルバッテリー
- スマホリング
MagSafeは、地味だけど本当に便利。
最近Ankerから発売されたスマホリングを愛用してます!(後ほど紹介します)
今ではMagSafeがないケースはありえなくなりました。
カタリストのメリット③:カメラをガードする造り
iPhone13シリーズは、今まで以上に、カメラの出っぱりが目立つデザインになっています・・・。
しかし、カタリストのケースは、カメラの出っ張りをカバーする造りになっています。
これにより、カメラレンズが傷つく事を防ぐ事ができます。
iPhone13シリーズは、シネマティックモードに代表されるように、カメラが自慢だから、嬉しいよね!
カタリストのメリット④:グリップ力が増す、デザイン
耐久性があるケースの多くは、防水性や耐久性を重視するあまり雑なデザインだったりしますよね?
しかし、カタリストはカーボンファイバー調のシックで丁寧な造りをしてます。
側面は、ローレット加工という掴みやすい加工が施されています。
だから、側面がつかみやすいVibeシリーズはグリップ力が増し、落下の可能性を減らしてくれます。
耐久性があるケースとはいえ、高額なiPhoneは落としたくないですよね。
スマホリングを活用すると、より一層グリップ力を活かせ、落とす確率を大きく下げられます。
私は、Anker 610 Magnetic Phone Gripを使用しています。
カタリストのメリット⑤:デスク(平面)に置いた時、グラグラしない
iPhone13 miniはカメラが非常に出っ張っています。
画面を表面にしてデスクに置いた時、カメラの出っ張りでグラグラして安定感がありません。
気になる人は、すごく気になると思います。
しかし、カタリストのケースは、メリット③で書いたように、「カメラをカバーする造り」になっています。
これにより、デスクに置いてもグラグラせず、使うことができます。
「グラグラしない」は地味ですが、非常に便利に感じるメリットになります。
このように、私はカタリストのVibeケースに、5つのメリットを感じました。
とにもかくにも、落下してもiPhoneが割れる心配がない事は、とても大事です。
カタリスト Vibeシリーズのデメリット
とはいえ、気になる点も2つあるので、
これから購入を検討をしている人は、参考にしてください。
デメリット
- 34グラムだから、重さは感じる
- マグネット内蔵か否かが、わかりづらい
カタリストのデメリット①:34グラムだから、重さは感じる
iPhone13 miniの特徴は、「コンパクトで軽い」小型スマホという事です。
カタリストを装着した時、そのメリットを最大限に活かせるかというと、微妙だったりします。
インフルエンス単体で34グラムで、本体が140グラム。
まあまあな重さです。
iphone miniシリーズの最大のメリットである、「ミニマムさを享受するのは難しい」かもしれません。
とはいえ、通常のスマホよりは軽いんですけどね。
カタリストのデメリット②:マグネット内蔵か否かが、わかりづらい
カタリストのケースは、2種類あり、MagSafe対応か、否かがわかれます。
マグネット内蔵かどうか?
- influence(インフルエンス)・・・非対応
- Vibe(バイブ)・・・対応
インフルエンスは、マグネットは内蔵していませんが、ケースが薄く、この薄さでMagSafeに対応しています。(だから磁力は弱いです)
一方Vibeシリーズは、マグネットを内蔵していて、MagSafeもしっかり装着できます。
どちらがいいかは、使い方次第だから問題はありません。
ただ「公式ホームページ」「Amazonのページ」でも、購入画面では少しわかりづらいかなと思いました。
購入前に、しっかり確認すればいいだけなんだけど、面倒だよね。
とはいえ、当記事を読んでくれた人は、理解してもらえたと思います。
カタリスト Vibeシリーズを使用した感想・レビュー
結論を書くと、すごく満足しています。
カタリストを利用するまでは、フロストエアという超薄型のケースを使っていました。
とても気に入ってましたが、2点課題を感じていました。
その課題とは、①「MagSafe未対応」、②「耐久性」です。
この課題をカタリストVibeシリーズは、高いレベルで解決してくれました。
だって、3メートルから落としても大丈夫な耐久性で、MagSafe対応なんだからね。
デザインは、手元に届くまで不安がありましたが、心配は無用でした。
高級感もあり、落ち着いたデザインで満足しています。
このようにカタリストVibeシリーズは、私が課題と感じていた問題を解決してくれ、満足しています。
利便性、デザイン性にも優れているので、実生活でも使いやすいケースとなります。
カタリストを他社ケースと比較
カタリストを選択する場合の、競合となる商品と比較をしてみました。
「ケースを付けない場合」「超薄型ケース(フロストエア)」との比較です。
比較①:ケースなしとカタリスト
ケースなしをおすすめする人
ケースなしのメリットは、軽さ、デザインを全面に押し出せる事と、ケース代がかからない事です。
Catalyst(カタリスト)をおすすめする人
iphoneは、落としたら割れたり、壊れる可能性があります。
だから、iphoneを壊したくない人は、カタリストを使いましょう。
比較②:フロストエアとカタリスト
iphoneケースで最近人気があるケースとして「フロストエア」という商品があります。
このケースのコンセプトは「ほぼ裸」というように、ケースを付けていないかのようなつけ心地のケースです。
この超薄型のケースと比較してみました。
フロストエアをおすすめする人
ケースを付けていないような薄さやデザインが売り。
デザイン重視で、最低限の耐衝撃があれば大丈夫な人におすすめ。
Catalyst(カタリスト)をおすすめする人
軽さは捨て、多少重くなっても、落とした時の不安を無くしたい人は、カタリストを使いましょう。
どちらもいい商品なので、あなたの優先順位で決めて下さいね。
カタリスト Vibeをおすすめする人
iPhoneケースなし、超薄型ケースと比較をしてきましたが、この項目では、カタリストをおすすめする人、
逆におすすめしない人をまとめました。
おすすめする人
- スマホを落としやすい人
- 軽さより、安心感を得たい人
- MagSafe対応のケースを使いたい人
おすすめしない人
- スマホを重くしたくない人
- MagSafeは必要ない人
- 落としても大丈夫なメンタルの人
自分の優先順位を決めて選びましょう!
カタリスト Vibeシリーズのまとめ
この記事では、Catalyst(カタリスト)・Vibeシリーズの特徴やメリット・デメリットについてまとめてきました。
長くなってしまったので、ポイントだけまとめておきますね。
特徴
- 3メートル落下に耐えられる、耐衝撃性
- 特許取得のマナーモード切替ダイヤルが便利
- ケース未着用時と比較し、30%の大音量
メリット
- 落としても安心の耐衝撃性
- MagSafe対応なのが便利
- カメラをガードする造り
- グリップ力が増すデザイン
- デスクに置いた時、グラグラしない
デメリット
- 34グラムだから、重さは感じる
- マグネット内蔵か否かが、わかりづらい
多少重くなってしまいますが、毎日使うスマホを安心安全に利用したい人や、利便性を重視したい人にピッタリのケースです。
長文になりましたが、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
この記事が、あなたの参考になれば嬉しいです。
もし気に入ったら、ぜひ購入して感想を聞かせてくださいね。
ではまた、ライスパでした。