
隔週1回のテレワーク用に購入し、大満足のライトニングスパイラルです。
Amazonで高評価なのは知っていましたが、2020年発売なので大丈夫なのか不安もありました。
ただ3,000円台で購入できるコスパが魅力で、購入を決意しました。
- 想像以上の静音性
- レシーバーを繋げば即利用可能で便利
- 3,000円台のキーボードとして打鍵感は良い
- 総合力が高くとかくコスパが良い
と、私の中では星5個を付けていいかなと思っています。

というわけで、仕事でHHKBという最高レベルのキーボードを使用し、キーボードにこだわりがある私が解説していきます。
結論を書いてしまうと、「何を買えばわからないけど、コスパが良いキーボードが欲しい」という方はこれを買えば間違いありません。
では、詳細を知りたい方は、続けてご覧ください。

K295GPの外観と第一印象

K295GPの外観は、シンプルで実用的なデザインが特徴です。グラファイト(ダークグレー)カラーは飽きが来ず、どんなデスクトップ環境にもマッチします。
本体サイズは高さ18×幅441×奥行149mmで、重量は電池込みで498g。フルサイズながらコンパクトで、デスクスペースを圧迫しません。実際に手に取ると、軽量でありながらもしっかりとした作りで、安っぽさは全く感じませんでした。
ロジクールのK295GPというキーボードとは

K295GPは、ロジクールから発売されているワイヤレスキーボードで、静音性と快適なタイピングに重点を置いたモデルです。2020年の発売以来、Amazonでは9,474件のレビューで星4.3の高評価を獲得している人気商品です。
公式サイトで詳細をチェックできます。
商品詳細・スペック
K295GPの商品詳細はこちらです。今でも充分活躍できるスペックです。

キーボードのスペックに大きな進化はないから大丈夫です
基本仕様
項目 | 詳細 |
---|---|
キーレイアウト | 108キー日本語配列 |
接続方法 | 2.4GHzワイヤレス(Unifyingレシーバー) |
電源 | 単4形アルカリ乾電池×2本 |
バッテリー寿命 | 最大24ヶ月 |
通信距離 | 最大10メートル |
本体重量 | 498g(電池含む) |
キーピッチ | 19mm(標準サイズ) |
キーストローク | 3.2mm |
押下圧 | 60g |
特別機能
K295GPには特別な機能が3つ実装されています。価格を考えれば充分な機能です。
項目 | 詳細 |
---|---|
耐水設計 | 60mlまでの液体に対応 |
8つのショートカットキー | 電卓、Eメール、音量調整など |
ティルトレッグ | 8°の角度調整可能 |
※ティルトレッグ…キーボードの高さや角度を調整する可変式脚部パーツ

ちなみに通常時はこちらです。

カラーはホワイトとブラックがあるので、好みのカラーを選んでください。

K295GPの3つの特徴

特徴①:SilentTouchテクノロジーによる静音性

K295GPの最大の魅力は、ロジクール独自のSilentTouchテクノロジーによる静音性です。従来のキーボードと比較してタイピング音を90%削減という驚異的な数値を実現しています。
実際に使用してみると、深夜のタイピングでも家族を起こす心配がありません。特にマンションやアパートにお住まいの方、小さなお子様がいるご家庭では、この静音性は非常に重要な要素となるでしょう。
特徴②:快適なタイピング体験
静音性を重視しながらも、打鍵感を犠牲にしていない点が素晴らしいです。メンブレン方式でありながら、適度な反発力があり、キーを押し込んだ際の「底打ち感」が心地よく感じられます。
長時間のタイピングでも指の疲労を感じにくく、19mmの標準的なキーピッチにより、従来のキーボードからの移行もスムーズです。
特徴③:ワイヤレス接続と長期バッテリー

2.4GHzワイヤレス接続により、最大10メートルの範囲で安定した通信が可能です。付属のUnifyingレシーバーは超小型で、ノートPCに接続したままでも邪魔になりません。
さらに特筆すべきは、最大24ヶ月という驚異的なバッテリー寿命。単4電池2本で約2年間使用できるため、電池交換の頻度を大幅に削減できます。
使用した感想・レビュー

実際に3ヶ月間使用してみて感じた点を正直にお伝えします。
良かった点が3つ、気になった点が1つあるので、順番に紹介します。
良かった点①:期待を上回る静音性
最初に感じたのは、想像以上の静音性でした。特徴のところでも書きましたが、本当に静か。
「90%削減」という数値が本当だったことに驚いています。
特に深夜作業が多い私にとって、これまでMacBook Proの内蔵キーボードでタイピングしていた際に妻から「カチャカチャうるさい」と言われていた問題が完全に解決しました。K295GPに変更してからは、一度も音について指摘されていません。
また、オンライン会議中でも、タイピング音がマイクに入ることがなくなり、会議の品質向上にも貢献しています。
良かった点②:即座に使える利便性

Unifyingレシーバーをパソコンに接続するだけで、即座に使用できる点が素晴らしいです。ドライバーのインストールや複雑な設定は一切不要で、Windows、Mac、Linux全てに対応しています。
また、レシーバーがUSBポートから突出しないコンパクト設計のため、ノートPCと一緒に持ち運ぶ際も安心です。
良かった点③:価格を超えた総合力

3,000円台という価格でありながら、静音性、打鍵感、耐久性、バッテリー寿命など、あらゆる面で満足度の高い製品です。
特に耐水設計は、デスクでコーヒーを飲みながら作業する私にとって心強い機能。実際に少量の水をこぼしてしまった際も、問題なく動作し続けました。
気になる点:Bluetooth非対応
唯一の不満点は、Bluetooth接続に対応していないことです。Unifyingレシーバーが必要なため、USBポートが限られているノートPCでは、やや不便に感じることがあります。
ただし、この点を差し引いても、総合的な満足度は非常に高いです。
ユーザー評判・口コミ分析

価格.comやAmazonでのユーザーレビューを分析すると、以下のような声が多く見られます
- 「静音性が想像以上で、夜間作業が快適になった」
- 「コスパが非常に良く、高級キーボードに匹敵する使用感」
- 「設定不要ですぐに使える簡便性が素晴らしい」
- 「Bluetooth対応版があれば完璧」
- 「キーの印字がもう少し見やすければ」
総合的には、9割以上のユーザーが満足している印象で、特にテレワーク需要の高まりにより、静音性を重視するユーザーからの支持が高まっています。
よくある質問

おすすめする人

こんな方に最適です
K295GPを1年以上使用した経験からおすすめする人を紹介します。
- テレワーカー・在宅勤務者: 静音性により家族への配慮ができる
- 夜間作業が多い方: 深夜のタイピングでも周囲を気にしない
- コスパ重視の方: 3,000円台で高品質なキーボードを求める
- 長時間タイピングする方: 疲れにくい設計で生産性向上
- 初心者からプロまで: 使いやすさと機能性のバランスが良い
ちなみに、私はMacBook miniで深夜作業していたら、嫁に「カチャカチャうるさい」と言われたことがありますが、これに変更した所、何も言われなくなりました。
まとめ:3,000円台最強のコスパキーボード

ロジクール K295GPは、静音性、使いやすさ、耐久性、価格のバランスが取れた、まさに「完璧なコスパキーボード」と言えます。
2025年現在でも十分に競争力があり、特にテレワークが当たり前となった現在の働き方において、必要十分以上の機能を提供してくれます。
「何を買えばわからないけど、コスパが良いキーボードが欲しい」という方は、迷わずK295GPを選んでください。きっと満足していただけるはずです。
