どうも初代RX100を10年以上使っているライスパです。
2012年6月に発売され、その年の年末に購入した記憶があるので、2024年2月時点では11年以上愛用してます。
干支が一周するくらい前のカメラですが、古さは感じません。
ちなみに当ブログの画像の半数以上はこのRX100で撮影しているので、他記事を参考にご覧ください。古さは感じないと思います。
※私が運営している他2つのブログもRX100を使って作成しています。(ランニングブログ)(文房具ブログ)
初代RX100を今から購入する人は少ないと思いますが、シリーズ7まで発売されているので、今でも現役で使えるという事をアピールしたいと思います。
初代RX100が好きすぎて記事にしちゃいました
今更ですが、商品紹介と特徴を簡単に説明し、その後10年使った感想を記載したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。では早速いきましょう!
RX100とは
SONYのRX100は、2012年に発売された高画質コンパクトカメラです。
1.0型の大型CMOSセンサーとF1.8の大口径レンズを搭載し、コンパクトながら本格的な写真表現ができます。
レンズ部のコントロールリングやファンクションボタンなど、マニュアル操作を楽しめる機能も充実しています。
フルHD動画の撮影やスイングパノラマなどの多彩な撮影モードも搭載しています。
アルミボディの高品位なデザインや、330枚の長時間撮影が可能な大容量バッテリーも魅力的です。
私はほぼオートで撮影しています
RX100の5つの特徴
RX100には様々な特徴がありますが、私が使って特に特徴だと思った項目を5つ紹介します。
大型1.0型CMOSセンサーとF1.8レンズ
RX100は、有効2020万画素の大型(1.0型)CMOSイメージセンサーと、F1.8の大口径ツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズを搭載しています。
これにより、コンパクトカメラの常識を超える高画質と美しいボケ味を実現しています。
コントロールリングとファンクションボタン
RX100は、レンズ部にカスタマイズ可能なコントロールリングと、背面にファンクションボタンを備えています。
これらを使って、こだわりのマニュアル操作を楽しむことができます。
また、自分好みの設定を登録できる「MR (メモリーリコール)」モードもあります。
フルHD動画と多彩な撮影モード
RX100は、60pのプログレッシブ記録に対応した、高精細でなめらかなフルハイビジョン動画を撮影できます。
動画撮影中でも、写真を同時記録することができます。
また、個性的なアート作品を生み出す「ピクチャーエフェクト」や、カメラ一振りでパノラマ写真ができる「スイングパノラマ」などの多彩な撮影モードも搭載しています。
高品位なアルミボディと高輝度ディスプレイ
RX100は、洗練を極めた高品位なアルミボディで、高級感と耐久性を兼ね備えています。
また、屋外でも明るく見やすい高輝度・高精細ディスプレイを採用しています。
ディスプレイは、キズや汚れから守るモニター保護セミハードシート(別売)にも対応しています。
大容量バッテリーとUSB充電・給電機能
RX100は、約330枚まで撮影できる新開発の大容量バッテリーを搭載しています。
また、USB充電・給電機能により、パソコンからも充電できます。
さらに、Xバッテリー及びN・G・D・T・R・Kタイプのバッテリーを充電可能なバッテリーチャージャーBC-TRX(別売)にも対応しています。
RX100を10年以上使った感想・レビュー
実際に使って皆さんにお伝えしたいメリットは3つあります。
順番に説明します。
一方で少し古さを感じてします機能もあるので、1点だけ説明します。
10年前のカメラとは思えない写りの良さ
2023年に静岡県にある大室山、シャボテン動物公園に行った時の画像です。
最新のカメラと行ってもわからないクオリティですよね!
最新のiPhoneと言ってもわからないでしょ
シンプルな操作性
RX100は簡単に操作ができます。
様々な機能がありますが、私は撮影時はオート機能にしているので、難しい機能は使っていません。
電源入れて、シャッターでピントだけ合わせて撮影しています。
本当に簡単
ポケットに入るコンパクトさ
RX100はバッテリーを入れて重量240グラム。
iPhone15 Proが約190グラムなので、軽さがわかると思います。
ポケットにすっぽり入るサイズなので、持ち運びに便利。
旅行だけでなく、日常でも持ち歩くのが嫌にならない重さです。
WIFI接続がない
良い点を3つ紹介しましたが、唯一のマイナスと感じるのがWifi接続がない事です。
発売当時は、カメラ→PC→スマホという順番で取り込むのが普通の時代でした。
ただ、ご存知の通り、最新のカメラはWifiやBluetoothで容易に、カメラからスマホに転送できます。
旅行先でシェアしたり、SNSにアップするには必需品ですが、初代RX100にはこの機能はありません。
画質、操作性は問題ないので、この点だけマイナスとかんじています。
個人的には、WIFI接続がなく10年以上使っているので大きなマイナスとは思っていませんが、やはりあると便利かなと思います。
とはいえ、10年前のカメラでこのスペックなので問題ないと言えるでしょう。
RX100とiPhone15の比較
10年以上前にカメラと2023年9月に発売されたiPhone15 Proと比較をしてみたいと思います。
iPhone15 Proが優れているのは当然ですが、思ったより小さかったかなと思います。
RX100 | iPhone15 | |
---|---|---|
センサーサイズ | 1.0型 | 1/1.9型 |
画素数 | 2020万画素 | 4800万画素 |
レンズ明るさ | F1.8 | F1.6 |
光学ズーム | 3.6倍 | 2倍 |
デジタルズーム | 14倍 | 5倍 |
ボケ味 | あり | なし |
4K動画 | 不可 | 可能 |
スローモーション撮影 | 不可 | 可能 |
バッテリー | 330枚 | 400枚 |
以上、初代RX100とiPhone15のカメラ性能の比較でした。
どちらのカメラも一長一短がありますが、自分の撮影スタイルや目的に合わせて選ぶと良いと思います。
RX100は撮影している感があって好きです
初代RX100の評判
YouTubeやブログ記事では、私と同様に初代RX100に愛着を持っている人がたくさんいました。
一部を紹介しますね。
リンクさせていただくにあたりすべて見ましたが、まさに同意の内容でした
今でも現役で使える初代RX100
というわけで、SONYの初代RX100を紹介してきました。
途中で撮影した画像を見てもらいましたが古さは感じなかったと思います。
当ブログではしばらく活躍してもらう予定です。
これから新しく購入する人は中古になると思いますが、安ければ1万円台から購入できるので選択肢の一つにするのも有りかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました
この記事は、構想2年。書こうと思っていたけど、書けずにいた記事だったので、大変満足しています。
当ブログでは最新のガジェットを中心に、たまに今回のように愛用しているアイテムを紹介しています。
ぜひほかの記事も読んでくださいね。
ではライトニングスパイラルでした。
このグリップも必需品です。