「AirPodsPro2」と迷った末に「QuietComfort EarbudsⅡ」を購入したライトニングスパイラルです。
「QuietComfort EarbudsⅡ」は、2022年に発売され「世界最高のノイキャン」と評され高い評価を受けています。
- 価格.com 満足度4.22(23年7月時点)
- 価格.com PRODUCT AWARD銅賞2022を受賞
- Amazon 評価4.2(23年7月時点)
私が参考にしたガジェット系Youtuberの堀口さんも、2022年のベストイヤホンに選出しています。
商品詳細や特徴も説明しますが、私は初代「AirPods Pro」ユーザーでしたが、なぜBOSEに切り替えたかも紹介します。
ワイヤレスイヤホンで迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
※2023年買って良かったモノに選出しました。詳細はこちら。
Bose QuietComfort Earbuds IIを使った感想・レビュー
- 重低音の響きが心地よい
- ノイキャン性能は最強
- イヤホンのセンサーの反応しすぎる
使った感想として、2つの良い点と、微妙な1点が特徴的でした。
順番に解説します。
重低音の響きが心地よい
BOSEの特徴は、重低音の響きが良い事。
これはイヤホンに限らず、スピーカー全般に言える事です。
QuietComfort Earbuds IIも前評判では、「重低音が良い」というレビューはたくさん見ていましたが、実際装着してみえたところ、想像以上でした。
私は大学時代Jazzドラムを行っていたので、ドラムやベースのような低音は好きです。
一般的なイヤホンでは聞こえづらかったりしますが、このイヤホンでは「ばっちり、そしてしっかり聞くこと」ができます。
低音好きにはおすすめ
ノイキャン性能は最強
BOSEの公式ホームページには「世界最高のノイキャン」と宣伝されています。
私は初代Airpods Proのノイキャンで十分に満足していましたが、QuietComfort EarbudsⅡを装着して「周囲の雑音の聞こえなさ」にびっくりしました。
学生や子供が騒いでいるマクドナルドで装着。全く雑音がなくなりました
店頭で試す機会があれば是非試してみてください。
試す機会がなければ、本当にすごいという事を信じてください!!
イヤホンのセンサーの反応しすぎる
実際に使っている感想で2つは良い点でしたが、1点だけ気になる点があります。
それは「センサーの反応が良すぎる事」です。
センサーが良いと何がダメなの?
私は汗っかきなので、夏場は汗をかきます。
耳の周辺をタオルで拭く際に「QuietComfort EarbudsⅡ」に触れてしまうと、センサーが反応します。
気持ちよく聞いてたのに、「一時停止」or「早送り」・・・
影響するのは、夏場だけだと思いますが、私同様に汗っかきの方は注意してくださいね。
良い点も気になる点もありますが、正直な感想となります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
“AirPods Pro2″と”QuietComfort Earbuds II”を比較してBOSEを選んだ理由
私はAppleが好きで「初代AirPods Pro」を3年以上愛用していました。
「初代AirPods Pro」の調子が悪くなり、新しいイヤホンの検討をしました。
もちろん「AirPods Pro第2世代(2022年発売)」を第一候補で探していましたが、最終的に「QuietComfort EarbudsⅡ」を選択しました。
具体的には、選んだ理由は3つあります。
詳細は後ほど紹介しますが、一言で書くと「QuietComfort EarbudsⅡ」の方がバランスが良く今の私のニーズに合致したからです。
- 個人的に低音が好きだから
- 5年前までBOSEのイヤホンを使用しており、良い印象があった
- 性能の差はほぼなく、AirPods Pro2より安い
選んだ理由①:個人的に低音が好きだから
冒頭の「感想・レビュー」の項目でも書きましたが、私は低音が好きです。
購入前に「QuietComfort EarbudsⅡ」を調べると、「ノイキャンの性能の良さ」「低音の良さ」の2つの良い点が目に付きました。
そこで想像してみました。
通勤時の電車の中や歩いている時に、「ベースやドラムを堪能できるかな」と。
結果的に想像どおり、低音がしっかりしていて堪能する事ができています
なので、低音が好きな方にはオススメですよ。
選んだ理由②:5年前までBOSEのイヤホンを使用しており、良い印象があった
選んだ理由の2つ目は、5年前にBOSEのスポーツ用イヤホンを使用していました。
スポーツ用とはいえ、ランニング中にノイキャンは使えないので、主に通勤時に使っていました。
それまで3千円くらいのイヤホンしか使ってなかったので、当時2万円くらいで購入しましたが、非常に感動した記憶があります。
実際の使用感も良く、音も好きだったので、BOSEには良い印象がありました
選んだ理由③:性能の差はほぼなく、AirPods Pro2より安い
3つ目の理由は、お金です。
QuietComfort EarbudsⅡを購入する前は、YouTubeやレビュー記事を読むなどAirPodsPro2と比較したり、約1ヶ月間色々調べました。
結果的に性能に大きな違いはない事がわかりました。
そして定価は200円しか違いません。
- QuietComfort EarbudsⅡ 定価39,600円(税込)
- AirPods Pro2 定価39,800円(税込)
ただ私が購入した時は、QuietComfort EarbudsⅡがセールを行っていて、28,909円(税込)と約1万円の値引きで購入できました。
ご存知の通りApple製品の値引きはほぼなく、この1万円の価格差が大きな決め手となり、購入を決断しました。
同じ性能で1万円安かったら、BOSEを選ぶでしょ
というように、今の私のニーズと価格に合致したイヤホンになります。
AirPods Pro第2世代も非常に良いイヤホンだと思いますので、検討されている方はご自身のニーズとお財布と相談してくださいね。
Bose QuietComfort Earbuds IIの商品詳細
QuietComfort EarbudsⅡ 39,600円(税込) | AirPods Pro(第2世代) 39,800円(税込) | |
---|---|---|
ブランド | BOSE | Apple |
スタイル | インイヤー | インイヤー |
Bluetooth | 5.3 | 5.3 |
防滴仕様 | IPX4 | IPX4 |
再生時間 | 約6時間 | 約6時間 |
再生時間(ケース使用時) | 最大24時間 (充電ケースでフル充電3回分) | 最大30時間 |
充電方式 | USB-C (ワイヤレス充電はできない) | Lightningコネクタ ワイヤレス充電(MagSafe充電器、Apple Watch充電器、Qi規格の充電器) |
公式ホームページ | 公式ホームページ |
QuietComfort EarbudsⅡは、最新のBluetooth規格である”Bluetooth5.3″を実装しています。(23年8月時点)
防滴仕様はIPX4と普通ではありますが、日常生活で困ることはない仕様。
ブログやYouTubeを見ると、ワイヤレス充電ができない事がマイナスと書かれていますが、私はワイヤレス充電しないので問題なし。
世界最高のノイキャンと音質の良さに満足しています
と、ここでQuietComfort EarbudsⅡの販売メーカーである「BOSE」について紹介します。
BOSEとは
BOSEは、音響機器の製造と販売を行うアメリカの企業です。イヤホンやスピーカーなどの製品は、音楽家やミュージシャン、音楽好きな人たちに高い評価を得ています。
愛好家も多くご存知の方も多いと思います。
BOSEは、1964年にマサチューセッツ工科大学の教授だったアマー・ボースが創業しました。
独自の技術と革新的な発想で、音響機器の分野に多くの貢献をしました。
特徴をまとめると、
- 高い性能と信頼性
- 独創的なデザインと機能
- 顧客満足度の高さ
音楽家やミュージシャンなどプロフェッショナルな人たちからも支持されています。
レジェンドの、ビートルズやU2など有名なバンドやアーティストがBOSEのスピーカーを使用しています。
というわけで、BOSEは、音響機器の分野で優れた技術と革新性を持った企業で、このBOSEが作ったイヤホンなので、信頼してくださいね。
私も好きなメーカーです
Bose QuietComfort Earbuds IIの特徴
性能の次は、特徴を解説しますね。
私が使って感じた特徴はこの3点。
- 世界最高のノイズキャンセリング
- Costumtuneテクノロジーでサウンドの最適化
- 臨場感あふれるバランスがいいサウンド
1つ目のノイズキャンセリング機能は何度も書いている通り、「世界最高のノイキャン」となります。
周囲の雑音が本当に聞こえなくなるくらいの威力があります。
2つ目は、Costumetuneテクノロジーという機能。
Costumetuneテクノロジーとは、「耳に合わせたサウンドを最適化」してくれる機能の事です。
イヤホンを耳に装着すると、ヴォーーーンと音がします。
この音の反響音で、耳の形を把握し、最適なノイキャンとオーディオに自動で設定してくれます。
だから、いつでも最適な環境で音を楽しむ事が可能になっています。
3つ目は、音のバランスについてです。
BOSEの音質の良さは、有名なところですが、何が優れているか?
それは、
生き生きとした臨場感あふれるバランスが良いサウンドを提供できる点です
革新的なテクノロジーをこのコンパクトなイヤホンで実現しています。
他にも、「内蔵マイクの音質の良さ」「ロケーションにあわせてモードの切替が自由」という機能や、面白いところだと、バスの通過音のように”向かってきて過ぎ去る音”に対する機能もあります。
詳細を知りたい方は、ぜひホームページをチェックしてくださいね。
\ もっと特徴を知りたい人 /
Bose QuietComfort Earbuds IIのメリット・デメリット
ここからは、実際に使ってわかったQuietComfort EarbudsⅡのメリット・デメリットを紹介します。
メリットは4つ、デメリットは2つです。
では早速1つ目から紹介します。
メリット①:電車内で雑音なく音楽を楽しめる
ノイズキャンセリング機能を活用する事で、電車の中でも「音楽」がクリアに聞こえます。
もちろん本を朗読してくれるサービスのようなでもクリアに聞くことができます。
通勤の時、音楽を楽しみたいけど、雑音が酷くて聞こえない
このような問題は、QuietComfort EarbudsⅡであれば、簡単に解決できます。
みなさんの想像以上にクリアです
メリット②:カフェ・マクドナルドでも集中できる
カフェやマクドナルドのようなファーストフード店で仕事をする方も多いかと思います。
当ブログの大半は「新宿のマクドナルド」で作成されていると言っても過言ではないほどお世話になっています。
学生や周囲の会話が気になります。
このような悩みがありましたが、QuietComfort EarbudsⅡを使用したら、解決できました。
会話が気にならず、ブログ作成に集中できました。
電車内と同様に、ノイズキャンセリング機能が非常に役に立っています。
私も一応カフェやファーストフードでの作業は、「混雑してきたら控える」など気を使ってますが、みなさんもマナーには気をつけましょうね。
メリット③:マイク付きだから、オンラインMTG時に活躍できる
QuietComfort EarbudsⅡは、マイクを内蔵しているので、電話やオンラインMTGのような会話をする場面でも活躍します。
マイクは、周囲のノイズを除去し、自身の声にフォーカスしてくれます。
イヤホンが自動で聞きづらさを解消しクリアな会話を実現してくれます。
テレワーク時に活躍!相手の声がクリアに聞こえ、自身の声もちゃんと届きます。
- 通話・・・片耳でも可能
- 自動応答設定・・・イヤホンを外した状態から装着すれば、応答が可能
メリット④:BOSE製品+最高ノイキャンでテンションが上がる
メリット4つ目は、BOSE製品を使う喜びについてです。
BOSEに憧れを抱く人は多く、私もその一人です。
また、QuietComfort EarbudsⅡは、23年8月時点では、BOSEのワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデルとなっています。
この製品を使う、そして高音質を楽しむことができることは非常にテンションが上ります。
使うたび満足度が向上。本当に勝手良かった。
このように私は4つのメリットを享受しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
デメリット①:イヤホンのセンサーの効きが良すぎる
ただデメリットもあるので、正直に紹介しておきます。
1つ目は、冒頭のレビューでも記載しましたが、イヤホンのセンサーについて。
少し触れただけで早送りされちゃった。
ハンカチやタオルが触れただけで、センサーが反応します。
個人的な意見としては、センサーの感度の調整ができれば良いと思います。
ただイヤホン本体で音量調整・操作ができるのはすごく便利なのは、間違いありません。
デメリット②:充電はUSB-Cのみ
デメリット2つ目は、充電方式について。
QuietComfort EarbudsⅡは、ワイヤレス充電はできず「USB-C」のみの充電方式となります。
個人的にはワイヤレスは使っていないので、大きなデメリットではありません。
ただ「USB-C」を使う機会が少なく、AppleのLightningケーブル中心なので、ケーブルの入れ替えが面倒というだけです。
地味に面倒なんですよね。
2つ目のUSB-Cのケーブル問題は小さな問題で。
ただ日々の事なので、気なる方はご自身のケーブルや用途を考えて検討してくださいね。
では次に、よくある質問に回答していきます。
ここを読むとQuietComfort EarbudsⅡの理解が深まるので、ぜひチェックしてくださいね。
Bose QuietComfort Earbuds IIのよくある質問
Bose QuietComfort Earbuds IIの口コミ・評判
最高の製品
公式ホームページ
3ヶ月前にイヤホンを購入したのですが、音質が良く、装着したまま移動できる汎用性があり、友人にも購入を勧めています。
とても良く機能しています。
優れた音質とノイズキャンセリングです。
私の携帯電話からタブレットに接続を変更するためにBoseアプリを使用しなければならないのは嫌です。
公式ホームページ
とても快適な装着感と素晴らしい音質
公式ホームページ
この買い物にとても満足しています。娘用にもう一つ買うつもりです。
ネット通販には気をつけて
価格ドットコム
最安値の販売一丁目で購入しましたが、どうやら初期不良らしく販売店に問い合わせても返信なし。
BOSEに問い合わせしたら、ご購入元の「価格コムの【販売一丁目】」は弊社の認定店舗ではないので、
弊社で保証期間内の無償対応は出来かねしております。
と回答ありました。
これからは販売店に注意して購入したいと思います。
通勤電車やカフェで勉強向けBGMを聞きます
価格ドットコム
近所のカフェがうるさく、仕事や勉強をする際、落ち着いて集中するため、
また、自宅で家族からはなれ、マインドフルネスしたいときに使います。
混んでいるカフェでも、Youtube の語りもよく聴こえますよ。
音楽だと、多少聴こえなくてもなんとかなりますが、Youtube の会話が聞き取れるくらい
公式ホームページは良い意見が多いですが、X(ツイッター)を検索すると、客観的な意見を聞けます。
ぜひご自身でも検索してみてね。
Amazonの口コミは、規定上掲載することはできませんが、↓の「口コミを見る」から確認できます。
Bose QuietComfort Earbuds IIのまとめ
以上、QuietComfort EarbudsⅡの商品詳細・特徴から、実際使用した感想・メリットなどまとめてきました。
この記事でQuietComfort EarbudsⅡの理解が深まってくれれば嬉しいです。
そしてこの記事がきっかけで、BOSEユーザーになってくれると私も嬉しいです。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にもガジェットの記事をたくさん書いているので、ぜひ読んでいってください。
ではおしまい。ライトニングスパイラルでした。