TWSBI(ツイスビー)という台湾のメーカーの万年筆を購入しました。
日本では、マイナーなブランドかもしれませんが、実用性やコスパは非常によい万年筆になっていて、是非紹介したいと思ったので記事を書きます。
そんな私も当初購入予定はありませんでした。
しかし日本橋にある「誠品生活」というお店に行った際に、カッコよくてしかも安くて衝動買いしてしまいました。
購入からしばらく会社で使っていますが、
書き心地が良くて、使いやすいので、ヘビーローテーションしています。
ツイスビーダイヤモンドの万年筆の購入を検討している人は、参考にしてみてください。
TWSBI(ツイスビー)ダイヤモンド の特徴!
TWSBI(ツイスビー)ダイヤモンド580ALRは、実用性が高い商品となります。
特徴は、この3つです。
- プルシアンブルーが際立つデザイン
- 1万円台とは思えない、書き心地
- コスパが良すぎる万年筆
後ほど紹介しますが、このダイヤモンドというシリーズはクリアガラスを使用した製品で、「本体の色とインクの色」を楽しむ事ができます。
また、このツイスビー 万年筆 ダイヤモンド580AL R TW100742 プルシアンブルー Fは、1万円台前半で購入できるコスパの良さがあります。
さらにツイスビーは、有名万年筆ブランドのOEMとして、様々な万年筆や筆記用具の製造に携わっていたので、技術はお墨付きです。
だから、1万円台前半の価格とは思えないデザインと書き心地を実現する事ができています。
プルシアンブルーが際立つデザイン

私が購入した万年筆の色は、「プルシアンブルー」という聞き慣れない色。
公式HPによると、「ゴッホ、葛飾北斎が愛した神秘のブルー」と紹介されています。
画像で見るより、実物はもっと鮮やかな色をしています。
しかも、ツイスビーダイヤモンドは、ケースがクリアだから、
より一層この鮮やかなプルシアンブルーが目立ちます。
万年筆は地味な印象や、商品が多いですが、オシャレを楽しむ事ができます。
1万円台とは思えない、書き心地の良さ

ツイスビーは、有名な筆記具ブランドのOEMを40年以上行っているので、筆記具に関する様々なノウハウを持っています。
だから、万年筆でも有名ブランドの製造を手掛けているから、万年筆に関するノウハウも持っています。
つまり、高級万年筆で使われている技術がこのツイスビーにも適用されていて、書き心地も快適となっています。
万年筆の使用用途は「書く事がメイン」だと思いますので、この書き心地がよい「ダイヤモンド」は最高です!
コスパが良すぎる万年筆

このTWSBIダイヤモンド580ALRは、1万円台前半で購入できます。(色によって金額が異なります)
先程紹介した「デザインの良さ」「書き心地の良さ」があり、1万円台前半は安すぎます。
さらに言うと、クリアガラスの万年筆で、色の種類がここまで多いのは、ツイスビーにしかない特徴です。
様々な種類から選べるのは、ツイスビーだけです!
TWSBI(ツイスビー)ダイヤモンド580ALRの製品情報
ペン先 | ステンレススチール |
---|---|
文字幅 | EF /F /M /B /STUB(1.1mm) |
サイズ | 19.2 x 5.8 x 4 cm
最大胴軸径:約13mmφ キャップ径:約15mmφ(クリップを除く) |
重量 | 29グラム |
機構 | ピストン吸入式(インク容量 約2ml)、ねじ式キャップタイプ |
付属 | 分解キット(ミニレンチ×1、ミニリグス×1) |
製品型番 | TW100742 |
TWSBI(ツイスビー)のダイヤモンドシリーズは、「長時間筆記しても疲れない最高フォルムをローコストで」を目標に開発された、フラッグシップモデルです。
ツイスビーのQ&A

ALRシリーズって何?
ALRシリーズは、ALをベースに、王冠・キャップ・テールと3箇所のR=Ring(リング)にもテーマカラーを施したモデルとなっています。

持ちやすさを高めるために、ブリップは櫛目仕上げとなっていて持ちやすくなっています。
ダイヤモンドは何色展開している?
ダイヤモンドは公式HPでは8色となっています。
他にも伊勢丹限定のカラーや、今回紹介したプルシアンブルーがあります。
今後も「スモークローズゴールドⅡ」というモデルが登場したり、展開していく予定です。

他にも種類はあるの?
ツイスビーは、今回紹介しているダイヤモンドの他に2つの種類を展開しています。
ダイヤモンドmini

その名の通りダイヤモンドシリーズをコンパクトにしたのが、「ダイヤモンドmini」です。
基本的な作りは、ダイヤモンドと変わりはありません。
長さがダイヤモンドより、約118mm(収納時)と、通常のダイヤモンドシリーズより約3センチ短くなっています。
(ダイヤモンドは約142mmとなります)
コンパクトだから、持ち運びも便利だし、女性でも書きやすいです。
Ecoシリーズ
2つ目は、TWSBIの原点でもあるEcoシリーズです。
Ecoは、”economic=求めやすい価格”に由来している通り、5,000円台と手軽な価格で本格的な万年筆を使う事ができます。
Ecoシリーズも8色展開していて、こちらはよりキャッチーな色が揃っています。
さらに書くと、「ECO-T」という三角形のキャップのシリーズもあります。
そもそもTWSBI(ツイスビー)は、どういう会社が作っているの?
TWSBI(ツイスビー)は、台湾の三文堂筆業有限公司が製造・販売するブランドです。
「ひらめきは書くことから」との事です。
TWSBIというブランド名は、「3つの文化の殿堂」という意味が込められています。(詳細は公式HPを確認してね)
また、TWSBIの万年筆のセールスコンセプトは、
「万年筆は、使う者をかつてのゆったりした生活に引き戻してくれる、偉大で伝統のある文房具です」
というように、スローライフを見直す事を提案しています。
日本の販売会社はどこ?
TWSBIの日本の販売会社は、株式会社酒井という、昭和35年に設立された大阪の会社が行っています。
パーカーやモンブランの販売代理店も古くから行っているから、安心できそうですね。
株式会社酒井は、TWSBIでユーチューブも作成していたので、よかったら見てください。
オンラインショップはあるの?
現在公式サイトでのオンラインショップはありません。
TWSBIを購入する場合は、アマゾンなどのネット通販か、実店舗での購入となります。
Twitterの口コミ
https://twitter.com/aisora17/status/1342692599325368323
https://twitter.com/aisora17/status/1341665040806506498
このツイスビーはやっぱりカッコいい!と思いながら紅茶を飲んでいる朝。
ペン:TWISBI、ダイヤモンド580『スモーク、ローズゴールド』(F)
インク:PILOT、色彩雫『孔雀』
紙:春光園、ひとふで箋『読書』#茶好連 #仙台紅茶部 #万年筆 #ひとふで箋 #手書きツイート pic.twitter.com/LmzQoEKtfJ— Books & Tea(BT) (@HitoshiKamikubo) November 16, 2020
ああああああああああああ可愛いいいいいいいいいいいい!!!!!!
ツイスビー欲しかったからめちゃくちゃ気になるよ!!!!!
ダイヤモンドが欲しかったんだけど(高い)これめちゃくちゃ可愛いね…— イソップ (@asuka1025) November 15, 2020
https://twitter.com/ka_ku_osaka/status/1283006929237708801
やはり多くの人が、デザインの秀逸さと書き心地にコメントしてますね!
入門編~デザインにこだわる人まで、幅広くおすすめできる万年筆

台湾のメーカーであるTWSBIの「ツイスビー 万年筆 ダイヤモンド580AL R TW100742 プルシアンブルー F
高級ブランドの万年筆作成で培った技術を注ぎ込んだ書き心地と、台湾ならではのデザインの秀逸さは、万年筆に興味がない人でも気になっちゃうデザインです。
そんな良い点だらけの万年筆が1万円台前半で購入できるのは、TWSBIだけ。
「知らないブランドだから」、
「台湾のメーカーだから」、という理由で購入を控えている人は損しますよ。
是非、購入して体感してください!
台湾のインクについて

最後に、インクについて。
万年筆を購入した際に、台湾のインクメーカーの「藍濃道具屋(レンノンツールバー)」というブランドのインクを初めて購入しました。
2014年に台湾の藍染家の方々が立ち上げた会社です。
makuakeでクラファンも行っていたり、いろんな事に挑戦している印象を持ちました。
そんな私は、レンノンツールバーでブルーブラックに近い「褐」というインクを愛用しています。
あと少し
一つとか二つとか、、、
レンノンツールバー の季節のインク
お見逃しなく#終了 #季節インク #レンノンツールバー pic.twitter.com/HmUbajV3MO— & Story (@musandstory) March 12, 2021
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