所沢シティマラソン2019 感想
この記事は、2019年に開催された所沢シティマラソンについて書いています。
大会当日の気になった点も書いたので、2019年に走った人や、2020年以降に走る事を考えている人には参考になると思います。
ちなみに、私は無事完走できました!
結果は1時間55分と今までで一番遅いタイム。2年間で15分遅くなりました・・・。
しかし今の私には出し切ったタイムとなるので、満足しています。
大会前日までの経緯
大会前日までの練習でハーフマラソンの距離である21キロを走れませんでした。
大会2週間前に「さすがに一回くらい走っておかないとまずいだろ」と思い試みましたが、18キロで足が止まり、脱水症状みたいになりストップ。
(前日にウイスキーロックで飲んだのが影響したか?)
また1ヶ月前などは台風や家族のイベントなど、言い訳にはできませんが、走る優先順位が下がってしまっていました。
だからこのタイムは仕方ないと考えています。
ちなみに大会前日は西武ライオンズのファンフェスタ2019に参加していました。
その様子はこちら。↓
前日の夕食は、嫁のお母様の誕生日祝いということで、オシャレなレストランでコース料理を楽しみました。(しかしお酒が飲めなかった・・・)
前日に練習することはありませんが、もう少しゆっくりしたかったのが本音です。
大会当日 当日朝の気温は4度。
起床は6:00。朝食は、バナナ1本とブルーベリージャムを塗った食パンを2枚食べる。
会場到着は7:20。今年はメットライフドームが改修工事でドーム内は使えずに、第3駐車場がメイン会場となりました。
来年はドームでやりたいね。
ハーフのスタートは8:45ですが、ロッカーの空きが心配で早めに到着しました。
ロッカーは1,000個設置され、私が荷物を詰めたのは7:40。この時点は余裕がありました。その後トイレに行き、再び8:10頃見てみましたが、まだまだ余裕はありました。
だから来年からはもう少しゆっくりの到着にします。
ちなみに当日の最低気温は3度、最高気温は14度。最高気温は比較的温かい予想となっており、服装選びも多少迷いました。
■当日の服装
- キャップ
- コンプレッションウェアの長袖 と 半袖
- 手袋
- コンプレッションウェアのタイツ と ハーフパンツ
- 5本指ソックス
- ナイキ ズームペガサス
※走っている時はこの格好で暑くも寒くもなく、ちょうど良かったです。
その後、7:50から開会式。ゲストとして、ライオンズの若手4名が参加しました。
渡邉勇太朗投手、大窪士夢投手、牧野翔矢捕手、中熊大智選手。
渡邊投手は怪我で走れず。残念。
レースについて
スタート~早稲田大学周辺まで

スタートは8:45。
しかし、この開始するまでが「寒くて寒くて大変」でした。どのマラソン大会でも起きている事ですが、どうにかできないものですかね。
厚着して走ると暑いし、何もしないと寒いまま。何かいいグッズとかリリースされているんですかね。知っている人教えて!!
なんとか寒さに耐えて時間通りスタート
。
普段の練習は1キロ5分30秒ですが、前半戦は6キロペース。
練習で一度もハーフを走っていなかったので、体力に不安もあり、また後半に急な坂道が多いので体力温存する為に抑えてました。
前半戦は、比較的下り坂が多かった印象。ここで調子に乗ると後半辛くなるから「焦らず」。過去2回くらい調子に乗ってラスト2キロ死んでいたことが思い出されます。
その為、抑えた結果5分50秒ペースあたりで走ってました。
順調に自分のペースを守って体力は充分。いざ後半戦へ。
後半戦 早稲田大学周辺~ゴール。

早稲田大学のヘアピンカーブからが本番。
ここから少しづつペースアップ。といっても5分40秒ペース。
そしてついに15キロ過ぎに1つ目の上り坂。
初めて走った時は「このコース作った奴バカだろ」とつぶやいたのを覚えています。
歩かずに走りきり、給水所で水分補給。美味しかった!
上りがあるということは下りもあります。しかも急な下り坂が続きます。初めて走るコースを知らない人はびっくりするはずです。
2つ目の急な上り坂もなんとか走りきり、そこから多摩湖の堤防へ。
そこからトレイル風に公園の通過するコース。変化があって走りがいがありました。
公園を通過すると残り2キロ。ここから残る体力をすべて投入しダッシュ!ラスト2キロは1キロ4分40秒ペースでした。
ゴール〜来年に向けて
そしてついにゴール!冒頭にも書きましたが、1時間55分でした。今年はこのタイムを受け入れますが、やはり遅くなりすぎているので、来年はリベンジします。目標1時間45分!
参加賞はこのようなTシャツでした。

感想と御礼
最後に、所沢シティマラソンの協賛企業、ボランティア、沿道で応援してくれた方々「本当にありがとうございました!」。
個人的には、ハーフマラソンでは毎年参加すると決めている大会です。
高低差が激しいのでタイムを狙うのは難しいコースですが、
- 駅から近い(徒歩0分)
- 都心からも近い(池袋から乗り換え1回)
- 準備会場からスタートまで近い
- 準備会場は広くスペース充分
- 球場が使える場合は、より広く使えます。
- 沿道の応援が優しい
- 参加者数はちょうどいい
- 参加者数がちょうどいいから、走っていても邪魔にならない
- メットライフドームのグラウンドに入れるチャンス!
繰り返しますが、高低差が激しいので大変な大会ですが、私は非常に良いコースだと思っていますので、是非皆さんも参加してください!
※ブログ用にスマホで画像を沢山撮影しましたが、機種変更したらすべて消えてしまいました。文字だけになり申し訳ありません・・・。
次のマラソンは、2週間後の「伊豆大島マラソン」。
こちらは前日に島に入って、フルマラソンに備える予定です。目標は5時間。がんばるぞ!!
【伊豆大島マラソン2019】準備段階の不安点を11個をまとめたブログ
https://l-spiral.com/191216runnning_izuoshima/
【伊豆大島マラソン2019】前日~当日の流れ。コースの注意点も!
