
【plotter(プロッター) ボールペンのレビュー】あなただけの経年変化を楽しめる

一生楽しめるボールペンを購入しました
一つのボールペンを長く使い続ける事ってありますか?
今回紹介する「Plotter(プロッター)」のボールペンは、長期間の使用にも耐えられる素材の「真鍮」を使用し、「経年変化を楽しむ事ができます!」
私が使用した感想を中心に、プロッターのボールペンの特徴やメリットなど紹介していきたいと思います。
経年変化に興味がある人や、長く使い続けられるボールペンをお探しの方は、是非ご覧ください。

PLOTTER 2001ボールポイントペンとは

プロッター(PLOTTER)は、恵比寿にあるデザイン会社「デザインフィル」が立ち上げたブランドです。
このデザインフィルが2019年に発売したボールペンが、「plotter ボールポイントペン」です。

ボールペンの他にも手帳など、文房具を多数発売しています
PLOTTER 2001ボールポイントペンの特徴

プロッターのボールペンの、一番の特徴は、シンプルなデザイン+素材が『真鍮製』である事。
真鍮だと、経年変化が楽しめて、あなただけの変化を楽しむことができます。


公式ホームページに載っている「経年変化したボールペン」、渋すぎませんか!?
真鍮の経年変化については、デテログさんの『真鍮金具の経年変化』を参照下さい!
このアンティーク感は、唯一無二ですね。
また、シンプルなデザインなので、利用シーンを選ばない点も非常に便利と感じる点です。

PLOTTER 2001ボールポイントペンの商品詳細

ブランド | Plotter(プロッター) |
色 | 3色(ゴールド、シルバー、ブラック) |
材質 | 真鍮 |
サイズ | 本体サイズ W139×H9×D9mm |
重量 | 20g |
価格 | 5,500円(税込) |
2019年に発売開始されて以来、手帳や文房具ファンから高い支持を受けている「プロッターのボールペン」。
2021年には、新しく「シルバー」のボールペンが発売されています。
重心がペン先にあり、書きやすいのも好評を得ているポイントです。

ちょっと高めのボールペンを購入するなら、特徴があるペンを選びたいよね!

PLOTTER 2001ボールポイントペン メリットとデメリット
私が実際に購入して、使って感じたメリットを、3つ紹介します。
- 経年変化を楽しめる
- OHTO(オート)製の中性ゲルインク
- 重心がペン先だから、書きやすい
メリット①:経年変化を楽しめる
何度も書いていますが、プロッターのボールペンの特徴であり、メリットなのが、『真鍮にしか出せない、経年変化』です。

上記の画像は、公式ホームページにある経年変化したボールペンですが、相当使い込んだ感が出て、カッコいいですよね。

私のプロッターボールペンは、使い始めてまだ1ヶ月なので、変化はしていません。
これからどのように変化していくかが、楽しみです。
ちなみに、これは購入後10ヶ月経過した時点のボールペンです。

10ヶ月使っていると、購入当初のゴールド感は薄れ、落ち着いた色に変化してきました。
このように、プロッターのボールペンは、アンティーク調になって見た目が渋くなり、自分だけの変化を楽しめます。

自分だけの経年変化とか、楽しみしかない!
メリット②:OHTO(オート製)の中性ゲルインク

プロッターボールペンに使われているインクは、
「日本で初めてボールペンを製造した、OHTO(オート)の中性ゲルインクを使用しています。
書き心地は、水性インクに近いかな!?

個人的には、好きな書き心地と、にじみ方。
日本で初めてのボールペンのインクだから、実績もあるし安心です。替え芯も安くて助かります。

メリット③:重心がペン先だから、書きやすい

plotterのボールペンは、29グラムです。
ボールペンとしては、重たい部類に入ると思います。
ただ、実際持ってみると、思ったより軽くて書きやすさに驚くと思います。
この書き心地の理由は、重心がペン先にあるからでした。

見た目以上に書きやすい
このように、3つのメリットがあります。
ボールペン本来の役割である「書くこと」が快適なので、大変満足しています。
とはいえ、気になる点が2つだけあるので、サクッと紹介しちゃいますね。
- 購入直後は、ゴールドが輝きすぎる
- 長時間の使用には向かない、「重さ」
デメリット①:ゴールドが輝きすぎる

経年変化をする前の、ゴールドは眩しいくらい輝いています。
それはそれでいい事なんだけど、落ち着いた色になるまで、しばらくは輝き続けそうです。

輝きすぎてて、ちょっとだけ恥ずかしいです(笑)
デメリット②:長時間の使用には向かない『重さ』

plotterボールペンは、素材が真鍮なだけに、『ズシリと重たい』です。
書きやすいのは、重心がペン先にあるからで問題ありません。
とはいえ、プロッターボールペンの重量は、29グラムです。長時間の使用だと、疲れてしまうかもしれません。
疲れたらペンを変更すれば、いいだけなんですけどね。
私が感じたデメリットはこの二つだけです。まあ許容範囲内ですかね。
PLOTTER 2001ボールポイントペン 使用した感想(レビュー)

経年変化が待ちきれない!
私がplotterボールポイントペンを使用して思ったのは、長く楽しめそうなボールペンだという事です。
何度も書いたように、真鍮素材だから、経年変化が楽しめます。
変化するまで時間はかかりますが、「私だけのボールペン」が完成します。
時間はかかりますが、逆に考えれば、ずーーっと楽しめるという事です。
持つ人の書き方や持ち方の癖だったり、用途や、場合によっては落下させてしまったりもあるかもしれません。
ただ、これらがすべて変化に味わいを加えてくれます。

トータル的に判断しても書きやすく普段から、ガンガン使いたいペンとなりました。

文房具YouTuber「しーさー」さんが、レビューしてるので、参考にしてください
PLOTTER 2001ボールポイントペン 評判
Twitterで「プロッター ボールペン」を検索してみました!
レビューの数は決して多くはありませんでしたが、好意的な意見が多いのが印象に残りました。
PLOTTER 2001ボールポイントペン 最安値を調べました

公式オンラインサイトと、Amazon、楽天、ヤフーショッピングを調べました!
結論を書きますが、最安値はどこも一緒でした。
その証拠がこの4枚の画像です。





みなさんが使い慣れたサービスから注文するのがいいと思います
PLOTTER 2001ボールポイントペン よくある質問

PLOTTER 2001ボールポイントペン まとめ

プロッターボールポイントペンの紹介をしてきました。
商品の詳細や特徴やメリット、あと私が使った感想を中心にまとめました。
改めてメリット、デメリットだけ振り返っておきましょう。
結果的に私は購入して満足しているペンとなります。
その理由もまとめてみました。
- どのように経年変化をするか、楽しめる
- 長期間の使用もOKな、頑丈さ
- 毎日使用する事が、変化を生むと考えると楽しくなる

つまり、毎日使って書くことが楽しくなるボールペンです
この記事を読んで、興味を持ったり、買ってみようかなと思ってくれたら嬉しいです。
また、この記事があなたの参考になっただけでも、嬉しいです。
長文となりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた、ライスパでした。

プロッターの手帳のレビューも書いているので、プロッター好きの方や、興味がある方はぜひ読んで行ってください。



