
お手頃なボールペンを見つけたライトニングスパイラルです。
今回紹介するパイロットが発売した「LEGNO2+1」は、少し太めの木軸のボールペンとなります。
見た目はコロっとしててかわいいですよね。
しかも「2色ボールペン+シャープペンシル」という非常に使いやすいペンとなっています。
詳細は後ほど解説しますが、メリット・デメリットはこんな感じです。
野球のバットにも使用されてるメイプル材だから耐久性も抜群。
しかも木軸だから長く使用することで、経年変化も楽しむことができます。
2,000円台で購入できるお手頃なボールペンになるので、気になる方はぜひ続きも読んでくださいね。

LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)のレビュー

購入して1ヶ月、オフィスを中心に使用した感想を書きます。

結論は、木軸のボールペンを試してみたい人にはオススメです。
もちろん、木軸を試したい人だけでなく、人と違うボールペンを使いたい方にはオススメです。

なぜなら
- デザインが「木」なので、目立つ
- 2,000円と購入しやすい価格で使いやすいペン
- ボールペンで重要な書き心地は文句なし
というように、非常に使いやすいボールペンになっています。
木軸なので、なが~~く使用することで味わい深い変化を楽しむことができます。
細かくは、メリット・デメリットで書いたので、続けてご覧ください。
→公式ホームページはこちら
LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)メリット・デメリット

メリット①:木目のデザインがオシャレ

レグノの一番の特徴は「木軸(ウッド)」を使用していること。
ボールペン好きでなければ、「木軸のペン」を持っていることは少ないと思います。
だから、他の人と差をつけることができます。

しかも、木(ウッド)なので、木目が全て異なります。

つまり世界に一つだけのペンになります。
メリット②:19グラムと軽い
レグノ2+1は、わずか19グラムと非常に軽く長時間持っていても、苦になりません。
学校でもオフィスでも、長時間使用する場合に重たいペン持つと「疲れます」よね。

ただレグノ2+1は、19グラムと軽いので、疲れません。

ちょうどいい軽さです
メリット③:ボールペン+シャーペンだから使いやすい
社会人になると、シャーペンを持つことは減ると思います。
とはいえ、必要なときに見つからないのがシャーペンです(泣)

レグノ2+1は、ボールペン2色とシャープペンシルがセットになっているペンなので、困ることはありません。

汎用性が高く便利です
メリット④:老若男女がオンオフ使用できる汎用性の高さ

デザインを見てもらいわかるように、性別問わず持っていても違和感がないデザインです。
事実、私は男性ですが、愛用しています。嫁は「かわいい」と言って使った期間もありますが、会社で好評だったとのこと。

しかも、オフィスでも学校でも、違和感がないデザインのペンなので一本あると便利です。

長く使えるペンが使いやすいデザインだから、すごく便利
メリット⑤:2,200円(税込)で購入できるコスパの良さ
レグノ2+1の5つ目のメリットは、価格です。
2色ボールペンとシャープペンシルの組み合わせは、安ければ数百円で購入できます。
これらのペンと比較するともちろん2,000円オーバーは高いです。

しかし、耐久性がある木軸のボールペンで汎用性が高いレグノ2+1であれば、長期間使用することができるので、結果的にコスパは良くなると思います。

しっかり考えて購入を検討してくださいね。
5つのメリットを紹介しましたが、気になる点が2つあります。
正直に書いていくので、購入を考えている人は参考にしてくださいね。
デメリット①:ボディが太く握りづらいかもしれない
レグノ2+1の直径は「約0.8mm」です。
一般的なボールペンより一回り太いボディになります。
私は男性でおそらく一般的な手の大きさをしていますが、「少し太い」と感じます。

だから手が小さい方には「持ちづらい」かもしれません。
持ちづらさに不安がある人は、実店舗で握ってから購入してください。
デメリット②:経年変化まで時間がかかりそう
気になる点の2つ目は、経年変化です。
「木」なので、長く使うことで見た目が変化していきます。
ベージュ→濃いブラウン(→参考サイト)
当たり前ですが、すぐに変化は起こりません。
1年、2年と時間をかけて変化していきますので、変化をすぐ楽しみたい人には向かないかもしれません。

気長に待って変化を楽しむ余裕を持ちましょう
ということで、メリット5つとデメリット2つを紹介してきました。
私にはメリットが多く感じられますが、価値観は人それぞれなので、自分自身の価値観で判断するようにしてくださいね。

LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)商品詳細
![]() LEGMO2+1 | |
---|---|
方式 | スライドレバー式 ボールペン2色(黒・赤)+シャーペン |
ボール径 | 0.7mm |
インキ | アクロインキ |
シャーペン径 | 0.5mm |
カラー | 4色(モクメ、ブラック、ネイビー、グレー) |
価格 | 2,200円(税込) |
購入する |
Amazonや楽天では、2,000円を切る価格で販売されていることが多いです。
個人的なオススメはモクメですが、他の色を確認したい方は、公式HPか店舗で確認するようにしてくださいね。


LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)の特徴

レグノ2+1は、ハードメイプル材を軸全体に使用したスライドレバー式多機能筆記具になります。
軸素材のハードメイプルは、野球バットなどの制作過程で発生した端材を使用しています。
サスティナブルですね。
ハードメイプルは、木肌が緻密で強度が強いのが特徴です。
天然素材を使用しているので、ひとつとして同じ色味やモクメがありません。

なので、世界に一つだけのあなただけのボールペンになりますよ
販売元のパイロットコーポレーションについて
パイロットコーポレーションは、筆記具や手帳などのステーショナリーの製造・販売を行っている日本の企業です。
ざっくりした歴史はこんな感じです。
万年筆の製造・販売業を開始
株式会社パイロット、パイロットインキ株式会社、パイロットプレシジョン株式会社のグループ3社が共同株式移転を行う

100年を超える歴史があります
代表作は、このようになっています。(他にもあるけど一部抜粋です)
個人的には、キャップレス万年筆の購入を予定しています。
また、今回紹介しているレグノ2+1と同様に木軸のボディとなっているのは「S20」です。
シャープペンシルの名作です。
公式ホームページは、こちら。

LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)のよくある質問

LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)の評判
評判をTwitterで検索してみました。
調べてみましたが、思いの外コメントが少なく、2つしか紹介できませんでした。
Amazonのレビューも少なく、購入時に口コミを参考にする人は、ぜひご自身でも検索してみてください。

私には非常にオススメのペンになります。参考にしてください。
LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)の競合商品
レグノ2+1を購入する方は、おそらく
- 木の素材のボールペンが欲しい
- 使いやすいペンを探していたら木の素材だった
という方が多いと思います。
このような方が一緒に検討したほうがいい商品は、この3種類かと思います。
- 2+1レグノ マホガニー (同じパイロットの定番商品)
- ジェットストリームピュアモルト4&1 (ジェットストリームの木軸ペン)
- プラチナ万年筆 ダブル3アクション (ワンランク上の木軸ペン)
この3つは木軸ペンの定番でもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)まとめ

というわけで、LEGNO2+1の特徴、メリット・デメリットを紹介してきました。
記事が長くなっているので、改めてメリデメを紹介しておきます。
はい、このように非常に使いやすいペンになっています。
個人的には、日々使用するペンとしては非常に評価が高いペンとなっています。
迷っている人は2,000円前後で購入できるので、ポチってくださいね。損はしません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
他にもボールペンや文房具の記事を書いているので、ぜひチェックして下さいね。
ではおしまい、ライトニングスパイラルでした。

