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【Anker PowerCore Magnetic 5000のレビュー】マグネット式で便利

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モバイルバッテリーの充電中に「ケーブルが邪魔」と思った事ありませんか?

私は「カバンにひっかかる」「ケーブルが邪魔でスマホの操作がしずらい・・・」とかしょっちゅうでした。あと「ケーブルを忘れて充電できない」もありました。

これらに悩まされた事がある人には朗報です!

Anker(アンカー)が発売した「Anker PowerCore Magnetic5000」は、ケーブルを使わず充電できるので、すべて解決できてしまいます。

早速、紹介していくので、ケーブルで悩まされた事がある人は、一読してください。

ライスパ

モバイルバッテリーの今後の主流になっていくはず!

クリックできる目次

Anker PowerCore Magnetic 5000とは

Anker PowerCore Magnetic 5000は、Ankerが2021年10月に発売した「マグネット式ワイヤレス充電」対応した、モバイルバッテリーです。

iPhone12シリーズ以降の「MagSafe対応」の製品となり、MagSafeの磁力を活用しスマホとモバイルバッテリーをくっつけて充電します。

メリット
デメリット
  • 持ち運びが便利
  • ケーブルの準備しなくていいから楽
  • 充電しながらでも、iPhone操作が楽
  • フル充電には3時間かかる
  • 本体の電源をオンにしないと充電開始とならない

モバイルバッテリーといえば、「Anker」と言われるくらいメジャーになったAnker製だから、安心ですね。

Anker PowerCore Magnetic 5000の特徴

この 「Anker PowerCore Magnetic 5000」の一番の特徴は、「マグネット式ワイヤレス充電」という事。

具体的には、MagSafe対応のiPhone12以降のiPhone本体と、このモバイルバッテリーをマグネットでくっつけます。

iPhone本体とモバイルバッテリーを磁力でくっつけた状態で、ワイヤレスで充電が可能です。

これにより、ケーブルレスで充電ができ、持ち運びが格段に便利になりました。

ライスパ

バッグに入れても、ケーブルが引っかからないから、想像以上に便利です

Anker PowerCore Magnetic 5000の外観

Anker PowerCore Magnetic 5000の商品詳細

商品名Anker PowerCore Magnetic 5000
バッテリー容量5000mAh
サイズ約93x63x16mm
重さ約133グラム
端子USB-C出力
USB出力10W
ワイヤスレ出力5W
価格4,490円(税込)
詳細詳細を見る

5000mAhのモバイルバッテリーとしては、割高の価格となります。

ただ特徴でも紹介したように「ケーブルレスで充電するタイプ」だから、そもそも用途が異なります。

ケーブルがあっても安いほうがいいという方は、Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W(モバイルバッテリー 10000mAh 大容量 )がおすすめです。約1,000円安く、バッテリー容量は2倍となります。

ライスパ

ケーブルレスで充電したい人は、このAnker PowerCore Magnetic5000がおすすめです。

Anker PowerCore Magnetic 5000のメリット

ここからは実際に私が使って感じたメリットを紹介します。

メリット
  • 持ち運びが便利
  • ケーブルを準備しなくていいから楽
  • 充電しながらでも、iPhone操作が楽

Anker PowerCore Magnetic 5000のメリット①:持ち運びが便利

Anker PowerCore Magnetic 5000の一番の特徴は、「マグネット式ワイヤレス充電」という事です。

ワイヤレス充電だから、Anker PowerCore Magnetic 5000だけ持っていれば充電が可能です。

また重量も133グラムなので、小さめのペットボトルより軽い重量。軽くてケーブル不要だから、持ち運びが便利です。

カバンにAnker PowerCore Magnetic 5000を放り込んでおけば、バッテリーの不安は解消されるので、気持ちが楽になります。

ライスパ

コンパクトなサイズだから、カバンに入れてても邪魔になりません

Anker PowerCore Magnetic 5000のメリット②:ケーブルを準備しなくていいから楽

二つ目のメリットは、ケーブルについてです。

メリット①と連動しますが、Anker PowerCore Magnetic 5000は、ケーブルを使用せず充電ができます。いわゆるワイヤレス充電というやつです。

困った人

モバイルバッテリー持ってきたけど、端子(穴)があわない・・・

今までは、モバイルバッテリーに対応した端子のケーブルを準備する必要がありました。しかし、Anker PowerCore Magnetic 5000はケーブル不要で充電可能。

ケーブルを準備する手間や、端子が合わない、という事も防げます。

ライスパ

あと、ケーブルを購入する費用を削減できるのも嬉しいです

Anker PowerCore Magnetic 5000のメリット③:充電しながらでも、iPhone操作が楽

成人男性であれば、片手で充分扱えます。
横から見ると、下半分を覆う感じです
ライスパ

本当にラクです。

今までのモバイルバッテリーは、「充電しながらiPhoneを使うとケーブルが邪魔」「ケーブルが気になってiPhone操作が不便」というような問題がありました。

こんな経験ありませんか?

Anker PowerCore Magnetic 5000は、マグネットでiPhone本体とくっつけるだけだから、

  • ケーブルがカバンに引っかからない
  • ケーブルを気にしなくていい
  • 片手で持てる重さとサイズ
  • 多少の衝撃では外れない接着

iPhone操作に集中できます。つまり、今までのモバイルバッテリーと比較してiPhone操作が楽になります。

ちなみに、Anker PowerCore Magnetic5000がどれくらいの衝撃でスマホから外れるかを撮影したので、気になる方はご覧ください。

Anker PowerCore Magnetic 5000の購入はこちらから


このようなメリットが3つあります。とにかく「楽になる」という事を覚えてくれたら満足です。

ただ気になる点もあるので、ご確認ください。

Anker PowerCore Magnetic 5000のデメリット

私が感じたデメリットはこの2点です。

デメリット
  • フル充電には3時間必要
  • 本体の電源をオンにしないと充電開始とならない

Anker PowerCore Magnetic 5000のデメリット①:フル充電には3時間必要

Anker PowerCore Magnetic 5000のワイヤレスの出力は5W。5Wは今の時代決して大きくありません。

先程紹介した「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W(ケーブル付き)」は25Wです。単純計算5倍ですね。

また、iPhoneの急速充電は18W以上必要とされています。

このようにAnker PowerCore Magnetic 5000の出力は少なめで、フル充電に3時間かかります。

この点はデメリットかと思います。

ライスパ

Anker PowerCore Magnetic 5000は、ワイヤレス充電がメリットだから、出力・充電速度を重視する人は、別のモバイルバッテリーを選びましょう。

Anker PowerCore Magnetic 5000のデメリット②:本体の電源をオンにしないと充電開始とならない

初めて充電しようとした時、びっくりしました。

ライスパ

充電開始されない・・・

Anker PowerCore Magnetic 5000は、マグネット式だから、iPhone本体と接続すれば自動的に充電が開始されると思ってました。

しかし実際は、「Anker PowerCore Magnetic5000」の電源をオンにする必要がありました。

右側の電源ボタンを押して充電開始

知っていれば問題ありませんが、知らないとビビります。


デメリット①の「充電時間」に関しては、使い方によっては不満の対象になるので、ご自身の使い方を考えて購入しましょう。

Anker PowerCore Magnetic 5000を使用した感想・レビュー

購入から3ヶ月使用した感想を書きます。

先に私の評価を書いておきます。

私の評価
総合評価
3
4
5
使い勝手
1
2
3
4
5
充電速度
1
2
3
4
5
バッテリー容量
1
2
3
4
5

モバイルバッテリーとしての機能は普通だけど、使い勝手は最高評価!

メリットにも書いた通り、ケーブル不要なのでとにかく楽です。

とりあえずこのAnker PowerCore Magnetic 5000をカバンに入れておけば、バッテリー残量で悩む事はなくなりました。

悩まずにすんだ事例を一つ紹介します。

21年12月に家族で「伊豆」へ旅行に行きました。朝7時に出発し、16時のホテル到着まで充電ができませんでしたが、「モバイルバッテリーを使えば大丈夫」という安心感から、旅行を楽しめました。

他にも、本業の営業では往復5時間のアポイントがあり、移動の電車内はほぼスマホを触っていましたが、心配ありませんでした。

このようにAnker PowerCore Magnetic 5000があったので、バッテリーを心配しなくいいのは、心理的に非常に楽でした。

デメリットでも書いた、フル充電には時間はかかりますが、私は充電速度は求めてないので問題ありません。(充電速度を求める人は辞めたほうがいいです。)

あと、ケーブルレスのモバイルバッテリーは珍しいので会話のネタにもなるかなと。

ライスパ

モバイルバッテリー本来の、外出先で充電する事に特化して考えれば、非常に良い商品だと思います。

購入を検討している人は参考にしてください。

Anker PowerCore Magnetic 5000の購入はこちら

Anker PowerCore Magnetic 5000のよくある質問

質問①:100%まで充電できないの?

Ankerのホームページに「3時間で95%まで充電可能」と書いているから、100%充電ができないと思う方がいらっしゃいます。

しかし、答えは「100%まで充電可能」です。

3時間以上充電すれば、95%以上充電できます。

質問②:フル充電にできるのは1回だけ?

Anker PowerCore Magnetic 5000のバッテリー容量は5,000mAhです。

iPhone miniシリーズは、2回充電が可能ですが、それ以外の機種は「フル充電1回+α」となります。

モデル名バッテリー容量
iPhone mini2,406mAh
iPhone133,227mAh
iPhone Pro3,095mAh
iPhone Pro Max4,352mAh

iPhone13シリーズのバッテリー容量は、上記の通りとなります。

特殊な使い方をしなければ、フル充電1回できれば、どの端末でもほぼ問題ないかなと思います。

質問③:MagSafe非対応のケースだと、利用できない?

非対応でも磁力が反映されれば利用する事が可能です。ただ、充電の効率は悪くなるので、推奨はしません。

MagSafe非対応ケースを装着されている場合は、「ケースを外す」ようにしましょう。

ケース外すのが面倒という方は、ケーブルを使用して充電しましょう。

Anker PowerCore Magnetic 5000をおすすめする人

私が思う、「Anker PowerCore Magnetic5000」をおすすめするのは、下記に該当する方です。

おすすめする人

  • MagSafe対応のiPhoneを持っている人
  • ケーブル不要で充電したい人
  • 充電しながらiPhone操作をしたい人
  • 便利に充電したい人

モバイルバッテリーのケーブルが煩雑だと思っている人や、「操作性重視の方」にはおすすめです。

逆におすすめしないのは、何度も書いているように「充電速度を重視する人」です。充電速度が大事な人には、不幸な結末が待っているので、辞めましょう。

今後、Anker PowerCore Magnetic5000の後継品として、Anker PowerCore Magnetic5000(7.5W)の発売もあるみたいなので、気になる方はググってくださいね。

Anker PowerCore Magnetic 5000のまとめ

以上のように、Anker PowerCore Magnetic5000について紹介してきました。

簡単にまとめると、

Anker PowerCore Magnetic5000は、Ankerが発売した「ケーブル不要」のモバイルバッテリー。iPhone12以降であれば、利用できます。

メリット
デメリット
  • 持ち運びが便利
  • ケーブルの準備しなくていいから楽
  • 充電しながらでも、iPhone操作が楽
  • フル充電には3時間かかる
  • 本体の電源をオンにしないと充電開始とならない

充電速度は気にしない、「使い勝手重視の方」がおすすめとなります。

モバイルバッテリーを検討中の方の参考になれば嬉しいです。他にもPC周辺機器やガジェットの記事を書いているので、是非ご覧ください。

最後に、当ブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

ではまた。ライトニングスパイラルでした。

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