この記事は「私が2019年に読んで良かった本のランキング」です。
ランキングは
- 全体のランキング
- 小説
- ビジネス書
この記事を見ていただくと、私の読書傾向が理解できると思います。
(2019年に読んだ本なので、2019年に発売された本とは限りませんのであしからず。)
2019年度 書籍ランキング ベスト5
①僕たちは宇宙のことを全然わからない ジョージ・チャム、ダニエル・ホワイトソン
②ほぼ命がけサメ図鑑 沼口麻子
③二つの祖国 山崎豊子
④ブログ飯 染谷昌利
⑤新しい文章の教室 唐木元
1位 僕たちは宇宙のことを全然わからない ジョージ・チャム、ダニエル・ホワイトソン
5つに絞るのが難しかったです。しかし1位だけは確定していました!
その理由は、下記3つです。
・宇宙が好き
・未知の世界を知れ、新しい知識が得られる。
・自分の小ささを理解できる。
私は元々宇宙が好きで定期的に、宇宙関連の本を読んだり情報収集しています。
はやぶさ、はやぶさ2、宇宙兄弟、プラネテス、MOONLIGHT MILE、ホリエモンロケットや2001年宇宙の旅などまだまだありますが、定期的に情報収集しています。
2つ目の「未知の世界」は、わからない事だらけなので、新しい事を知れるからです。ビジネス書は言葉を変えて同じことを別の表現で書かれている事が多いので、ある程度予測はできますが、この宇宙についてはまさに未知の世界。
新しい知識が得られるし、なぜ?と疑問に思える事が多くて楽しいからです。
3つ目の「自分の小ささ」というのは、宇宙の何億光年とか人間の力ではどうにもできない事に大して無力という事が認識できる事です。
だから人生を諦めるというのではなく、私は「だから自分の身の回りの世界だけは幸せに生きよう」と思えるのです。
宇宙が特別好きではない人でも、この本はわかりやすくかかれているのでオススメですよ。

2位 ほぼ命がけサメ図鑑 沼口麻子
2位のサメ図鑑も同様の理由です。サメは映画ジョーズの印象しかありませんが、これを読んでガラリと印象が変わりました。
「サメの知識を知ってどうなるの?」とかはナンセンスです。
知らない事を知れるのが読書のいいところ。
サメについても詳しくなっても、自慢できるのは年間1回あるかどうか。それでも知らない事を知れる楽しみは特別です。
ちなみにこれを読んだ後に、「マツコの知らない世界」でこの作者が登場して、なぜか私が優越感に浸っていました笑

3位 二つの祖国 山崎豊子
3位の山崎豊子さんは数年に一度読みたくなる作者です。ご存知の方も多いかと思います二つの祖国は2019年テレビ東京でスペシャルドラマとして放送されていました。
さらに山崎豊子さんのドラマで言えば、同年テレビ朝日で「白い巨塔」も放送されていました。MDMAで沢尻エリカ逮捕されたので、ブルーレイ化できるか心配です?
すごーく簡単なあらすじは、アメリカと日本の日系二世が第二次大戦を通じて自分や家族や恋人との境遇を描いた作品。
主人公は日本とアメリカの血が入っているため、二つの国から冷遇されてしまう非常に寂しい話。
戦場で兄弟の対面・対決など手に汗握る展開が続き、文庫で全4巻ですが、読み始めるとあっという間に読めてしまいます。
4位 ブログ飯 染谷昌利
4位、5位はブログ関連。
2019年7月にブログをスタートし、非常に参考にさせていただいている本です。どちらも繰り返し読んで勉強しています。
特に4位の「ブログ飯」は、ブログという副業を開始し、知識も経験もないなか考え方の参考にさせてもらっています。
すぐに結果は出なくても焦らず続けられるのは、この本のおかげです。

5位 新しい文章の教室
5位の「新しい文章の教室」は実際ブログを書く際に非常に参考にしています。
ブログを開始して5ヶ月経過しますが、まだまだ読みづらい文章になっていますが、当時と比較すると上達しているはず。
まだ改善点は多くあるので、伸びしろしかないです。これからも繰り返し読んで参考にしたいと思います。
どちらも書評を書いているので参考にしてみて下さい。

2019年 小説 ベスト5
- 二つの祖国 山崎豊子
- 愛なき世界 三浦しをん
- チンギス紀 北方謙三
- 雄気堂々 城山三郎
- 湖底の城 宮城野晶光
ビジネス書 ベスト10
- 優れたリーダーはみな小心者である
- 筋トレが最強のソリューションである
- アウトルック最速仕事術
- 江副浩正
- ブログ飯
- 時間術大全

- 開業から3年以内に8割潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年も続けてきたプロレスラーが伝える「してはいけない」逆説ビジネス学

- USJを劇的に変えたたった1つの考え方

- アウトプット大全

- 新しい文章の教室

その他ジャンル
- 僕たちは宇宙のことを全然わからない ジョージ・チャム、ダニエル・ホワイトソン
- ほぼ命がけサメ図鑑 沼口麻子
- 徹底的に考えてリノベしたら、みんなに伝えたくなった50の事 ちきりん
- 日本の文様 解剖図鑑

- KAMINOGE

以上が、2019年のまとめです。
読書の傾向

11月末時点で82冊と「思ったより読んでた」というのが感想。過去がどれぐらいか気になって調べてみたら
・2017年 53冊
・2018年 44冊
でした、昨年対比だとほぼ2倍読んでました。
私の読書は基本的には帰宅時の電車内となりますが、2018年は本業に疲れてスマホゲームに逃げていました。
ポコポコとかスーパーセルのゲームはよくやったなぁ。
読書数が減少したのは、活字を読みたくない気分にさせて本業が原因かと・・・。
カテゴリーの傾向 マネジメント→ライティング

2019年上期は、本業でマネジメントが必要となり、「リーダー・マネジメント」に関する本を多く読んでいました。
下期は、ブログをスタートしたので、「ブログ関連やライティング」の本を中心に読んでいました。
私がブログをスタートしたのは7月ですが、この7月を境に、本業が多忙となり、ブログ執筆の時間が取りづらくなってきていました。
だから、8月に「時間術」に関する本を4冊も読んでいました。改善しようとしていたんだね。
最後に。2020年の傾向予想

2020年の読書数は減ると思います。なぜならビジネス書を2回目、3回目と繰り返し読むことを増やしたいからです。
名著を繰り返し読むほうが本質の勉強になるかなと。
カテゴリーは、ビジネス書は繰り返し読むので、ノンフィクションや小説が増えると予想されます。
ブログで書評は儲からないと言われていますが、私は儲け度外視で、アウトプットの場で考えているので、今後も定期的に書評を書いていきたいと思います。
読んでみたい本があった人は是非読んでみて下さい。どれも面白いですよ。

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