どーもライスパ(@Lspiral00001)です。
本日は私の趣味の1つのプロレスについて書こうと思います。興味が無い方も是非お付き合いください。いつもより頑張って書きます。
プロレスファン歴35年
歴史(覚えている限り)
5歳 土曜日16時台の新日本プロレスを毎週見る。おばあちゃんの影響。
中学時代 深夜の日テレで全日本プロレスが観始める。きっかけは「鶴田vs三沢」の三冠戦。あのバックドロップ3連発の試合です。
高校時代 毎週木曜日に「週刊プロレス」を購入!始めて友達3人とプロレス観戦に行く。なんと初観戦が1.4「武藤vs高田」のIWGP戦。高田の勝利に悔し涙。
社会人 2004年から仕事で行けなかった1年を除き、毎年G1クライマックスの決勝に参加!
地方大会で地元近くに来るプロレスにも行ける限り行くようにしてます。
幼少期(16時台の新日本プロレス)
5歳当時は新日本プロレスと全日本プロレスしかありませんでした。国際プロレスとかもあったかもしれませんが、大きな団体はこの2つです。
おばあちゃんが相撲が好きで、よく観ていました。
その流れかわからないけど、プロレスもよく観ていたので、私も一緒に観ていました。
当時は何もわからずだったけど、貴重な体験でした。長州と藤波の対決はなんとなく覚えてます。
中学・高校時代(四天王時代)
中学時代は全日本プロレスにはまりました。
ジャンボ鶴田全盛期です。三沢がまだタイガーマスクの時代。
そこから超世代軍を結成し、ジャンボに立ち向かっていました。
今でも鶴田と三沢の三冠戦でのバックドロップ3連発は覚えています。
四天王のカウント2.9プロレスも見れたのは貴重です。
今では危険すぎて出来ないかな。
ただ2018年あたりのオカダカズチカとケニーのIWGP戦は近いものがあったな。
昔の試合をたまにG+でやっているから観ると、三沢のエルボーのえぐさといったらないです。やばいよ。
三沢と小橋の97年の三冠戦は今でも泣ける自信があります。
高校時代は毎週木曜日に週刊プロレスを買っていました。
お金は親が出してくれてたのかな?
お昼休みにお弁当を速攻で食べて、読みふけっていました。
クラスの女子はどう思ってたんでしょう?
初の試合観戦は武藤vs高田のIWGP戦!
初の試合観戦は、1996年1月4日東京ドーム大会。
同級生3人でチケット握りしめて観に行きました。
当時Uインターとの抗争中。前年の10.9で武藤が高田から足4の字固めでギブアップ勝利を収めていてその再戦。
この大会が相当楽しかったのは言うまでもありません。
IWGP王座が他団体へ流出するという歴史的瞬間に立ち会っていました。
初めての試合観戦がこの大会で本当によかった。
今でもこの大会のYouTubeを観ると熱くなります。
3大思い出の試合(猪木、KENTA、棚橋)
1996年1月4日 東京ドーム大会 アントニオ猪木vsビッグバン・ベイダー
恐らくこれが私が初めて観に行った猪木の試合かと思います。
猪木の試合を生で何試合か見れているのは財産です。馬場さんは1回だけ。
そして「戦慄のジャーマンスープレックス」と言えばわかる人も多いはずですが、この試合でベイダーの放ったジャーマンで猪木が失神。
動かなくなってしまい、私は会場で「本当に猪木死んだんじゃね!?」と狼狽してた記憶があります。
かすかに動いた時は安心しました。
そんな状態から最後逆転勝利の猪木。風車の理論ですね。
2006年10月29日 GHCヘビー級選手権 丸藤正道vsKENTA
これをチョイスしたのは、初めて一人でプロレスを観に行ったのがこの大会だからです。
それまでは、誰かと一緒に観戦してましたが、誰とも都合が合わず、でもこの二人の対決を観たかったので、決心して行った記憶があります。
今はほとんど一人で観戦してますが、当時は一人で行くことに抵抗がありドキドキしてました。
でもそんな不安を試合内容で打ち消してくれて、大満足で帰りました。
私は当時からKENTA派でした。
あの向かっていく気の強さとか自分に無いものを持っていたので、憧れもあったかもしれません。
2018年8月12日 G1クライマックス決勝戦 飯伏幸太vs棚橋弘至
これは比較的最近の試合なので覚えている方も多いかと思います。
この年は棚橋の優勝で幕を閉じましたが、まさかの優勝となりました。
戦前はオカダ、ケニー、内藤あたりを推す声が多かったかと思います。
この年の棚橋は2月にインターコンチを奪取したものの、そこで負けベルト流出。
ザック・セイバー・ジュニアの関節技で腕を痛めていて、G1になんとか間に合うかという大会前。
だから優勝を予想した人は少ないと思います。
その棚橋は決勝進出をかけて、決勝前日に日本武道館でオカダと対決。
30分引き分けで決勝進出。
もう一つのブロックはみんなの期待を背負った飯伏幸太がケニーを破り決勝進出。
ここでも時代の流れと世間の期待は飯伏幸太のG1初優勝とベルト。
しかし、この決勝戦の入場で仕掛けました。
盟友柴田と一緒に入場し、会場の雰囲気がすべて棚橋に変わりました。
後日KAMINOGEという本で飯伏はあの入場ですべてやられたと語っています。
プロレスはリングで戦うだけではなく、すべて総合的な戦いという事が実感できた試合でした。
また棚橋選手は私の2歳年上。
私は40歳を過ぎ衰えを感じています。
そして最近の棚橋選手も絶対エースでIWGP11回連続防衛をしていたときのような圧倒的な強さは感じません。
やはり衰えてきるかと思います。
しかし、そこはエースの意地でなんとか最前線で活躍をしようともがいている姿に共感しています。
だからこの年の優勝はすごく嬉しかったです。
まさかまた棚橋の優勝が見れるとは思わなかったので、非常に印象深い一戦でした。
これからもプロレスファンは続きます。
プロレスを見て育ったので、諦めが悪い人生かもしれません。
レスラーは逆境があってもカウント2.9で跳ね返します。
私も辛いことがあっても跳ね返すようにします。
しかし時には負ける事もありますが、そこで終わらないのがプロレスのいいところ。
仮に負けても次に活かせばいいんです。
それを気が付かせてくれたのがプロレスです。
恐らくこれからもプロレスは観続けると思います。
毎年G1の決勝は見に行くでしょう。
そして近くでプロレスがあれば現地に見に行くでしょう。
もちろんテレビやアプリでも観ます。
人生はいい時もあれば悪い時もある。
それを乗り越えるパワーを私はプロレスからもらっています。
私の場合はたまたまプロレスでしたが、鉄道、アイドル、カメラ、映画、アウトドア、子育てなど好きなものは人それぞれだと思います。
それぞれの人が好きなものからパワーをもらっていると思います。だから人生楽しくいきましょう!
私も皆さんに負けないように楽しく生きていきますよ!
2019年7月以降のプロレス観戦記録
2019年8月 新日本プロレス G1クライマックス決勝戦
2019年10月25日 新日本プロレス 所沢大会
2019年11月2日 NOAH 両国大会
2020年1月5日 新日本プロレス IGWP、IWGPインターコンチダブルタイトル戦
2020年10月24日 新日本プロレス 所沢大会
つづく。
[…] プロレスファン歴35年。今までのファン愛を振り返る。 […]