【書評】トランプに学ぶ 現状打破の鉄則 橋下 徹 ※トランプって何者かがわかる本。
どーもライスパ(@Lspiral00001)です。
橋下さんの本を読んだので、感想書いていきます。
この本は橋下さんがメルマガを修正・加筆をして出版した本です。
購入した理由は?
なぜ購入したか?
橋下さんの考え方が好きなのと、
トランプって何者?と思い始めたからです。
私は大阪維新の会時代の橋下さんの行動力をすごいと思ってみていました。
その理由は、
既成概念を壊してでも、良い方向に変えていこうという気持ち。
例えば、大阪都構想とか市長を公募するとか普通では考えられないことを実行に向けて動いてましたよね。
なので、結構好きで本とか買って読んだりしていました。
ドナルド・トランプさん
そしてアメリカ大統領トランプさん。
まさかトランプについてブログを書くとは思わなかったぞ。
私とトランプの接点はアメリカのプロレス団体WWEにトランプが出ていた事。
悪のオーナービンス・マクマホンと対決する金持ち不動産王役として登場していました。
だから選挙に出たのを知った時はネタとして応援してました。
そこから当選して大統領になりアメリカファーストを進めていましたが、正直よくわかっていませんでした。
色々と意見を言われたり反対派も多い中で、
- メキシコとの国境に壁を作る
- 北朝鮮のキム代表と国交を持つ
- 中国に追加関税をかける
など色々と実行していっています。
そんなトランプを橋下さんが解説していたので、買ってみました。
購入は微妙だったかも
結果的にはイマイチだったかなと。
その理由は、私はトランプについて知りたかったんですが、
記載の割合が日本維新の会時代の話が8割、トランプ2割。
トランプの事を知りたかったのに情報が足りなかったからです。
しかしその2割の内容はさすがという感じです。
トランプの神業的3つの手法
- トランプの発言・態度振舞は、実践的交渉術として非常に戦略的。例えば、あの悪役感のイメージから丁寧な対応をされると良いインパクトを与える。
- 政治家の「悪役キャラ」と「いい人キャラ」。どちらを信用できるかと言えば、「悪役キャラ」。
- トランプの交渉術の神業的なのは、激しく喧嘩した相手にも、コロッと態度を変えて、喧嘩の激しさに比例して丁寧に敬意を表する所。
この2割を読むだけでも価値はあると思います。
でもトランプの事例が欲しかったかなと。
お金と時間に余裕があれば、是非読んでみてください。
ではまた。
※私が見た、書籍・映画(2019年8月〜9月)の一覧はこちらです。
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