アルバイトを採用したいけど、媒体は何がいいかわからない。そんな方向けの記事となっております。
求人媒体の大枠はこの記事を読んでもらえればわかります。
まずは基本的な採用手法から解説していきたいと思います。
求人媒体の種類は主に3パターン

今回は求人媒体の掲載タイプについて紹介します。
掲載は主に3パターンあります。
・掲載課金
・応募課金
・採用課金
それ以外もあるかもしれませんが、ほぼこの3つになります。
だからまずこの3パターンだけ覚えておいてください。
その① 掲載課金タイプ
これは文字の通り、原稿を掲載する場合にお金がかかる手法です。
有名な媒体は、
などなど耳にしたことのある媒体の90%くらいは掲載課金でないでしょうか。
ちなみに私は「求人掲載について」昔からこの例えで教えられていました。
「掲載課金は先物取引と同じ。もしくは公営ギャンブルだぞ」
つまり、「効果が出るかわからないビジネス」という意味です。
具体的に説明します。
一般的にはお金を払えば対価として商品が買えます。
しかし、求人媒体(掲載課金)は、お金を払っても効果があるかわかりません。
例えば、「ラーメンと餃子」を例にしたいと思います。

「ラーメンと餃子の定食が800円」だったならば、800円払えばラーメンと餃子は食べられます。
このように、一般的にはお金を払えばその対価を受け取れます。
しかしこの掲載課金は、掲載する事にお金がかかるので、応募効果は全く担保していません。
つまり応募数が100件でも0件でも、掲載する事への費用なので、応募が0件でも契約は成り立っている事になります。だから応募数は保証していません。
だから媒体の営業の人は「必ず」という言葉を使いません。
「必ず応募が集まります。」という営業は怪しいので信用しないでください。
ではどういう表現を使うか?
「集められる可能性が高くなります」
とか濁した表現を行います。(今度営業が来たら聞いてみてください。)
2020年時点では掲載課金が業界の主流ですが、徐々に割合は減ってきていると思います。
なぜなら、採用困難な状況が続いていて掲載しても応募が来ないからです。
結果的に高いだけで無駄金を捨ててしまっているだけになり、掲載するお客様側からは他の手段も探してきてる状況です。
そこで出てきたのが、応募課金・採用課金です。
※タウンワークの詳細はこちら!
https://l-spiral.com/200508townwork/
※マイナビバイトの詳細はこちら!
https://l-spiral.com/200512mynabibaito/
その② 応募課金・採用課金タイプ
応募課金・・・1件応募がある毎に課金されるタイプ。
採用課金・・・1名採用される毎に課金されるタイプ。
このタイプのメリットは確実に応募・採用が見込める事です。
応募課金は文字通り、応募に対しての課金です。
だから営業担当者は次の言葉をよく言います?
「掲載するだけなら無料なのでやってみませんか?」と。
聞いたことありませんか?
では応募・採用課金は、どういう媒体があるのでしょうか?
マッハバイト(ジョブセンス)
しゅふJOB
マイベストジョブ
マイナビバイト(応募課金)
新しくできた媒体はこの手法がほとんどです。
ちなみに短期に特化したショットワークスに関しては、「閲覧課金」のサービスがあります。
ショットワークス
月額運用費3万円+閲覧課金
短期の場合には非常にいい媒体かと思います。
ではなぜ新しい媒体は掲載課金ではないか?
それは知名度がないから、「検索時に探されず、閲覧される事がない為」です。
だから掲載課金では応募が集められず、1名あたりの応募・採用で課金をする手法となっています。
まとめ。急ぎなら掲載課金。時間があれば応募・採用課金。

時と場合により選択肢はことなります。
掲載課金を選択する場合

急ぎで採用が必要な場合・・・掲載課金
採用したいエリアがタウンワークの該当エリアであれば私は一番オススメだと思います。
なぜならば
・一番知名度が高くユーザー認知度もトップクラス。
・グーグルで検索された場合、タウンワークはほぼ1ページ目の上位にきます。
・紙面とネット(スマホ)両方に掲載が可能。
以上3点の理由からおすすめとなります。
次は、マイナビバイト、その次にバイトルになるかと思います。
・タウンワーク同様知名度が高い。
・20代からの応募が多く、短期も集まりやすい。
・働く体験を重視したCMづくりで働く目的を持った応募が多い
だから若くてもいい人材が集まりやすくおすすめです。
(だからと言って面接のバックれは起こってしまいますからね)
応募・採用課金を選択する場合

応募・採用課金を選択した方がいい場合
・今すぐの採用ではなくても大丈夫な会社
・恒常的に採用が必要な派遣会社
・すぐに辞めてしまう会社。
応募課金は上限の応募数を決める事ができるので、10万円で○○人の応募が確保できるメリットがあります。
だから計画的な採用活動ができる事が多くなります。
こちらは後日記事にしたいと思います。
以上、求人媒体の比較となります。
それぞれメリット・デメリットを使い分けて効率よく採用を行ってまいりましょう!
その他 indeed(インディード)について
そういえば、業界を席巻しているindeed様はクリック課金でしたね!!
こちらも後日記載します。ではまた。
https://l-spiral.com/20190712indeed/
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